夏色キセキ【BS11版】第1話『11回目のナツヤスミ』 | シュージローのマイルーム2号店ミラー版アメブロ支店♪

夏色キセキ【BS11版】第1話『11回目のナツヤスミ』

 こちらは、今回のマイルーム2号店の方でトラバができなかった場合及びこちらから皆様へお送りできなかった場合 の代わりブログであります!!!
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 できれば、ブログ下にあるトラバURLでトラバができなかったら、以下のURLに入ってトラバをお願いします。
 http://syujiro2gouten.blog70.fc2.com/blog-entry-5373.html
 できれば、どちらかのURLトラバでお願い申し上げます。


 神社の裏側にある小さな石の台座『お石さま』を取り囲む4人の少女たち。
 逢沢夏海、水越紗季、花木優香、環 凛子。
 4人は、お石さまの台座に手を付けて一緒に何かを願う――!

 4年前、4人はこの石にある“伝説”を確かめる為、この石に触れた事があった。
 4人一緒かつ4人が同じ気持ちで願えば、
 その願いは叶うという伝説を確かめる為に――!

 しかもそれは、どんな願いも叶う という。


 いつもみたいに起床をし、弟の大樹を尻目に朝食を取って朝練に出かける夏海。
 出かける前に、紗季にメールで朝錬に来る様にと打って送信をしますが、メールの届け先である紗季は、朝食の最中に夏海からのメールを受け取るも、まったく無視のまま学校へ登校しました。
 おかげで、テニス部の朝練には、夏海1人でやる事になってしまいました。

 朝練をバックれた紗季は、すでに教室の自分の席に座っていた。
 でも、どこか冷めた感じがしてて、CDアルバムを手にしてご満悦に話しかけてきた優香と凛子に対しても、全然興味すらない上にそんな時間ないからという態度で返してしまいました。
 そこへ、朝練を終えたばかりの夏海が、練習着のままで教室に参上しまして、紗季を強制的にテニス部の練習場に連れてっては、なぜ朝練に来なかったのかと問い詰める。
 どうやら、地区予選が終わった際、来年は自分たちがメインだから朝練をやろう!と紗季の方から申してきたそうで、夏海も一緒になって練習とかを行ってきた様だ。
 だが紗季は、ここ1週間、朝練はおろか部活にも来ないし、家に行って呼んでも応答しない状況。
 その上、せっかく夏海が手渡したラケットをわざと地面に落としたり、部長の座は夏海に譲ると言いながら退部すると言い出してしまう。
 夏海も、そんな事したら絶交だと言い返すが、紗季は それでいいよ と、部を辞め親友と絶交するなど躊躇なしという態度を取ってしまいました。
 そして紗季は、一足先に教室へ戻っていきました。
 当然、部活の際には、部員たちも、まさかのコンビ解消に心配と不安を感じざるを得なかった。


 放課後の部活を終えた夏海は、優香と凛子と一緒にローソンで間食のお買い物。
 ローソンの近くの日陰のベンチに座って女子たちの会話を行う事にしました。
 言うまでもなく、あれから紗季とは口すら聞いてない夏海の態度に、優香もつい笑いまくり。
 なんでも、夏海の『絶交』というのは、中学になってからは使用してないが、小学生の頃は紗季と喧嘩するたびに使用してたそうな。
 でも、全国を目指そうと言ったのは紗季の方だそうで、夏海のイライラは募るばかり。
 とりあえず、夏休み中ケンカが続いてたら最悪だから、意地張ってないで、明日は紗季に謝る様にと助言する優香だけど、夏海からすれば、悪いのは紗季の方だからと夏休み中ケンカが続いても上等とばかりの様子です。

 あと、優香が持ってたCDアルバムのグループについての話が出ましたが、どうやらそのグループは、昔は飽きるくらいにどのチャンネルをかけても出演してたそうな。
 さりげなく、小室1900代状態のヤス率いる某団体に向けた『毒』ですね(●^o^●)


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