おはようございます
今日も暑いですねぇ
夏の空は、色がダイナミックですね。
ところで、こういう言葉があります…
食は命なり 食間違うときは 病発す。病発しても
食正しければ 病治す。よって医食同源なり
今回は、クスリになる食べ物としてコメを中心とした穀物についてうんちくを語ります
まず…
ご飯ほど優れた主食はありません
かつて食卓が粗末だった時期は、重要なカロリー源となり、現代では、和食にも洋食にも合わせることができる主食として、日本人の健康長寿を支える存在です
では、それぞれ個別にみていきましょう
栄養の大部分は、炭水化物の糖質です
食べやすく、即エネルギー源になあるので、アスリートにはうってつの食材ですね
表皮と胚芽が残っているため、食物繊維やカルシウム、タンパク質、鉄分、ビタミンB群、リン、ミネラルなどを含み、主要な栄養素をほとんど摂取できる優等生です
効用は、疲労回復に有効です。
便の量を増やし、腸の蠕動(ぜんどう)運動を助けて便秘を解消し大腸がんを予防する。
(※玄米は無農薬栽培でないとダメ)
胚芽部のオリザノール油は、自律神経の安定を図るため、精神的不安定状態の時に適します。
ただ、炊けるまでに時間がかかることと、よく噛まないと胃もたれするのでご注意を
発芽玄米とは、玄米の芽を小さく出させて低温で維持させた米のことです。
(画像引用元:http://shinken-ni-torikumu.com/genmai/)
玄米よりも体内へのミネラルの吸収率がよく、血圧を安定化させます
また特徴は、白米の良さと玄米の栄養価を持つことですね。
そして、抗ストレスアミノ酸として知られる「GABA(ギャバ):γアミノ酪酸)」を含むことから、一般生活者にとっても、日常的なストレスの軽減に役立っています。
古代日本のコメの原生種です
白米と炊いたり、おこわ、もち、お粥にも用います
以前、「つくし寺子屋」で子どもたちと一緒に赤米でカレーを作りました
小麦は、製粉して使う 動脈硬化症・抗老化・気力増進・不眠
大麦は、脚気の予防・消化促進・夏の麦茶に愛用ですね
いや・・・
大麦といえば、大麦を発芽させた麦芽を、ビール酵母でアルコール発酵させて作る…
Beerっす
っくぅ~たまんねぇ~
ハトムギ(よくいにん)は、利尿、鎮痛、美肌、イボとりに効果あり
とまぁ、こんな感じですが、何といっても日本食の中心はご飯食です。
そしてご飯という役者は、後から入ってきた洋食とも相性抜群。
どんな相手にも合わせることができるすばらしい存在ですね