小学校から帰ってきた長男くん
学校でなにかあったのか、珍しく
「抱っこして～」と抱っこモードでした
そんな甘えっ子の長男くんがのんでいる漢方薬
小建中湯（しょうけんちゅうとう）
漢方薬＝苦いのイメージってありますよね？
小建中湯はあまくておいしいんです
それもそのはず、
膠飴（こうい）という飴が入っています
うちの長男くんも、喜んでのんでいます
小建中湯の「中」は、体の中心部の「胃腸」のこと
「お中を建てる」という意味で
胃腸、おなかをあたたためて、調子をととのえてくれます
そうすることで、体力がついて、からだも丈夫にしてくれます
あたためる漢方薬なので、
暑がりの子でなく、寒がりの子にいいです
あと、
おなかをくすぐりに弱い子によく効くそうです
でも、くすぐったくない子っているのかな？
うちの子たちは、こちょこちょが大好きです（笑）
冷えからくる腹痛もやわらげてくれますし、
おねしょの漢方としても有名です
からだをあたためて、体力をつけて、
元気なからだをつくっていきます
体質改善の漢方薬なので、
便秘や下痢やぜんそく、皮膚のトラブルなど、
こどものいろいろな不調につかわれています
まさに、子どものためのオールマイティな漢方薬ですね！
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