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なんだか年末から足の調子がくすぶってるけど、そんなの関係ねぇ。
去年のお正月からホテル手配の準備をし(カレンダーの11/1に印をつけるw)、
予約したロマンスカーは展望席(後ろ向きだったけどw)!
そして年末、オレンシアもばっちりぶち込んできました。
感無量。
去年の年末年始はほとんど記憶がない。三が日は40度越え。
楽しみにしてたテレビ中継の記憶もほとんどなく。
あたしだって去年の雪辱をかっしーと共に晴らすのよっ、と意気込んでちょっと強行してきました。
前日入りで、当日の交通ルートを確認。
バスは規制がかかっちゃうから、時間に注意しながら、
かつ、体調のこともあるので人ごみや無理なスケジューリングは回避。
スタメン選手並みの綿密な計画。
で、5区の好ポイントで待機。前列の芦ノ湖方面車線。
ほんとは函嶺洞門で見てみたかったんだけど(例年のテレビ中継で学生さんの応援が賑やかだから)、
かっしーの苦悶の表情見たさに上り坂待機に急遽変更。
しかし、これまた傾斜が半端ない。
立ってるだけで筋肉痛になるのに(ひ弱すぎ)、ここを走るなんてなんて身体能力なんだろう。
しかも他の選手とは比べ物にならないスピードらしい。
数時間前から場所取りして、途中経過をワンセグやネットで観戦しながら、一喜一憂。
変動する順位に驚いたり、あこがれのかっしーをこの眼で見れる興奮で、
今か今かと選手たちをわくわくわくわく待つ。
・・・が、実際は
「あ、そろそろ中継車が見えたよー」
あたし「どれ、どこ。え、かっしー、どこー。」
「がんば、・・・れー?え、え、もう終わり?」と、一瞬で通過・・・。
カメラの連続撮影で、わずか2,3枚の出来事でしたよ。
他の選手が3枚連写できたところ、かっしーは2枚にしか収まってませんでした。
さ、さすが・・・。それも身切れ。うーん。
機転を利かせて、連続撮影設定にしてもらってたのがせめてもの救い。
長距離好きなお友達は、
大手町でスタートを観戦して(それこそ20人が猛スピードで一斉に通り過ぎる)、
5区に間に合うかひやひやしながら、人ごみと共に箱根入りしたらしい。
旗だのプログラムだのを手土産に合流。
旗振りましたよ、ええ、そりゃもう。
もちろん録画設定して出てきていたので、
帰ってからも飽きもせず往路と復路を何度も見た。
四年間私に元気を与えてくれたかっしーは、鬼の形相だった。
こんな険しい道でも超えることができる。そして結果を残すことができる。
彼の才能と努力に胸が熱くなった。
かくして私は、来年のニューイヤー駅伝に参戦することを誓ったのであった・・・。