よく多くの人に言われるのが……
野池に入れるとデカくなる。
ヤタもたくさん増えて面白い!
→野池は究極の金魚遊び→だから野池やりたい!
ということらしいのですが……当然デメリットもありまして。
あくまでブログなのでデメリットは書かなかっただけです。
まずは、生還率。なんだかんだでかなりの数が落ちます。
確実に帰ってくる保証はありません。いい奴が帰ってこないと……涙。結構ありましたよ、そういう時は。
丸ものや開き尾は非常に生還率が悪いですね。
そして池の質。
池によっては、酸欠を起こしてダメな場合も。
前回使ってた野池は……今のたま金池の比べると、非常に生還率が悪かったです。
おそらく、日当たりや土の質などが関係するのかもしれません。
さらにヤタの扱い。
野池に入れると大量のヤタが出ます。
その数は数万匹になることも。
私達は、ご好意によりストック池を借りられるので……そこに入れる事は可能ですが、そこがないとちょっと厳しいです。
数万の命を無下にする事は我ら素人には中々できません。そこも問題です。
大きくなることも問題です。
帰ってくる魚、いずれもデカくなります。それを入れる飼育容器があるか?水槽飼育だけでは中々難しいでしょう。私もなんだかんだでほとんどを実家の池に預けます。
最後にお世話。
ただ放置してるわけではなく。HIROさんや阿部さんに協力していただいているので成り立っています。ありがたい限りです。
もし、
その協力がなければ……藻が繁茂し酸欠を起こす事でしょう。
ということで、安直に野池に入れると魚は良くなる!と考えるのは危険です。
ただ、戻ってくる時にはデカくもなるし、色艶も抜群なので……それに1度魅せられるとやめられなくなりますが……苦笑
野池を記事にする際はどうしても良いところだけを載せてしまい、誤解を招くこともあります。そのため今回はあえてデメリットを書かせていただきました。もし、野池をやる機会がありましたら……その辺のデメリットも考えていただけたらと思います。
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