よっしゃー！
ウクレレならば、子連れでも、軽いので持ち運びかラクそうだし、家でもピアノほど響かないだろうし、ちょっと弾き語りにチャレンジしようかな？
と思いきや、娘はピアノには目もくれず、
「お母さん、ハラハラ出してー」といって、
☆ハラハラとは娘用語で、弦楽器全般を指します。
私が弾こうとすると、ダメーッと阻止され、それでも弾こうとすると、全力でいじけます。
自分がやりきって満足したら、やっとどうぞと引き渡ししてくれます。
ちょっとぐらい私に弾かせてくれよーっ。
イライラが募るー！
ここ数日、娘が作詞作曲？して歌いだしました。
なんの歌？と聞くと「落ちたのよ」というので、
よくよく歌を聴いてると、「下から上に落ちたのよぉー、おちる、おちる、おちるのよー。みんなのー、わたしにー」と歌っていました。何だか怖い歌。
でも、下から上に落ちるとは斬新だ！
そして、エンディングは、ジャジャン！と叫んでウクレレを高く持ち上げていました。
そう、締めは大切です。
自由に歌う姿に羨ましくなってしまいます。
オムツも取れずに、のんびりしていますが、
娘の好奇心と一生懸命さを見て、私も常に等身大で音楽に取り組む姿勢を忘れず、進む母ちゃんにならねばと思いました。
一度きりの自分の人生を、親の期待に応えるとかではなく、苦も楽も味わえるような、豊かな人生を送ってほしいなあと思います。
まあ、ビクビクした子供時代を過ごした私の、それも勝手な期待になってしまうのかな？
あっという間に3歳目前です。
