【ブログネタ投稿キャンペーン】10年後の自分に一言ブログネタ:【ブログネタ投稿キャンペーン】10年後の自分に一言 参加中
間も無く30歳。。。
仕事をバリバリしているだろうか。
むちゃ食いから離れて、健康的だろうか。
運動して、肥満からは無関係だろうか。
充実した日々をすごしているだろうか。
目標をもっているだろうか。
もしかしたら、結婚してる?子供いる?

後悔しないこと。目標を持つこと。前進前進!


シスターの言葉


星空自分の枠の中に閉じこもるのではなく,他の人の考えから学ぶ姿勢や,生活習慣や文化の異なった環境に自分を置いてみることは,異文化体験であると同時に,自分自身の中に秘められている気づいていなかった「あなた」に出逢うチャンスにもなるのです。
たくさんのチャンスをつかみ取り,自分のものにするかしないかは,あなた次第です。なぜなら「明日を創る主役(ヒロイン)は,あなた自身」だから
です。この一週間を今まで気づかなかった自分に出逢うチャンスにしてください!

はてなマーク未来に向かって,どれだけ自分が自分であることに力を注いでいますか
「他人には厳しく,自分には甘い」のが人間の常ですが,神様から大切な「いのち」をいただき,一人ひとりの花を咲かせるように招かれているのですから,流行に流されたり,人の言いなりにならないで自分の花を咲かせましょう!そうは言ってもなかなか思い通りにならないのも現実ですね。
 そんな時,私がいつも立ち寄る聖書の箇所があります。「実のならないいちじくの木」のたとえです。

霧(ルカ13章6節~9節)
―イエスは次のたとえを話された。「ある人がぶどう園にいちじくの木を植えておき,実を探しに来たが見つからなかった。そこで園丁に言った。『もう三年もの間,このいちじくの木に実を探しに来ているのに,見つけたためしがない。だから切り倒せ。なぜ,土地をふさがせておくのか。』園丁は答えた。『御主人様,今年もこのままにしておいてください。木の周りを掘って,肥やしをやってみます。そうすれば,来年は実がなるかもしれません。もしそれでもだめなら,切り倒してください。』

 このたとえ話の中の園丁はイエス様です。どんなに私たちが未熟で足りない者であっても,いつも私たちの側に立ってくださり,かばってくださいます。私たちは,楽な方に流れてしまう弱い面も持っています,こんなに私たちのことを信頼してくださり励ましてくださるイエス様がいてくださいますので,もう一度やってみようという気持ちになれるのです。

お月様グローバル」という時,単に企業連携や語学教育のみを指しているのではないということです。今,日本政府はグロバール時代に乗り遅れないようにと,緊急に英語教育や留学を奨励することに力を入れようとしていますが,それは目に見える表面的な対策であって,実はもっと大切な部分が見過ごされているように思いました。
 「グローバル」という時,地球市民として自分自身を持っていなければ,異文化の中で生かされないという事実です。単に英語が話せるということでは足りないのです。英語で表現する内容・・・あなた自信の考え,意見,夢や希望を持っていなければ,深い関わりや交わりは難しいでしょうね。挨拶程度で終わってしまうのは,あまりにも寂しいですね。自分の考え,意見を持つためには,いろいろな観点から物事を見つめる力が必要ですその中から自分自身の立ち位置を選択していくことが,あなたがあなたであるということです。
 今,皆さんは「学生」・・・「学んで生きる」という立ち位置で,自分の人生を歩んでいます。苦しいこともあるでしょう。辛いこともあるでしょうね。それらを一つ一つ乗り越えていく時に,あなたはもう一段深い視点で人生を見つめることができるようになっているのです。
 グローバル時代を生きる若者として,自分が生きていく羅針盤(コンパス)を身につけるためにも,日々の学びが非常に大切になってきます。毎日新しいキャンバスに向かい,その日一日,自分なりにしっかり描いてみる!この積み重ねが,グローバル時代に凜として生きていく自立した女性としてあなたを育んでいくのだと思います。自分の意見を持ちながら,しかも相手の意見もしっかり聴ける存在,そのような若者が増えていく時,本当の意味での世界平和が実現していくのではないでしょうか。将来の平和な世界は,学生である皆さんが今をどう生きていくかにかかっているのです。勇気をもって一歩前へ進んでいきましょう!

ベル今日の聖書のみことばは,ルカ11章9節からです。
― 求めなさい。そうすれば与えられるであろう。
  捜しなさい。そうすれば見出すであろう。
  たたきなさい。そうすれば開かれるであろう。


チューリップ赤今日の聖書からのみことばは,マルコ16章15節です。
全世界に行って すべての造られたものに,福音(Good News)を宣べ伝えなさい


ブーケ1これからの一年間のあなたのゴールも見えてきていますか?
スタートに当たり,どこに向かって歩んでいくのか,その到達地点を確認することは大切なことですね。
まず,今日こうして無事に登校していることを感謝しましょう!当たり前ではありませんね。生命をいただき,その生命をこうして生かし続けていただいていることの不思議さ,すばらしさを味わえる人,一日一日を感謝できる人でいてください。
私たちもその存在の在り方が,自分のことしか考えない自己中心的な生き方から,他の方々のために生命を使っていく時(「Mission」「使命」でしたね。),この復活の生命に生きることになるのです。

波イタリア船沈没の時も,今回の韓国船沈没の折も船長がまず逃げている事実には,人間として悲しいものを感じます。

それに引き換え,今中国で一つの小説が出版され,映画化も考えられているそうです。それは実話に基づいているお話しで,3年前20人余りの中国からの研修生が,東北で働いていました。そして3.11の大震災に巻き込まれたのです。その時,その会社の社長さんは,言葉のわからないこの女性達をまず高台に避難させることに力を尽くされ,全員無事だったのです。けれども最後まで誘導し続けておられた社長さんは津波に巻き込まれ命を落とされたのです。
自己中心的な生き方ではなく,まず自分のやるべきことを果たしたこの方は,復活の生命に生きておられる方です。

ですから,人間の生き方の中には,

「自分中心で,自分さえ良ければ良いという生き方」と
「いただいている生命を活かして,どう他の方々を生かしていけるかを考え,行動に移す生き方」

との二つに分かれてきます。
 今回の事故の船長の姿勢,そして3.11で研修生の生命を守り抜いて,ご自分の責任を果たされた社長の生き方を見つめますと,復活の意味が見えてきます。

 復活は「死んだ人が生き返ること」ではなく,自分中心から脱出し,他者のために尽くして生きる生き方と,自分の存在の在り方が変わることなのです。
Women for Othersの生き方です。

星いろいろなことをする時に,今までの形式に沿ってやっていくということも大切なことです。
でも時折現状は変わっていきます。時代も流れていきます。
あらゆる状況のなかで何が大事なのかということを見極め,そしてそれが必要なことであれば,修道生活というのは囲いの中での祈りと労働に徹するという定説があったとしても,シスター方がそれを乗り越えられたように,みなさんも超えていける覚悟や強さを持っていただきたいのです。

やはり女性として温かくて,明るくて,優しいというのはとても大事なことです。
それと同時に凛とした強さを持ち事態を乗り越えていける,事態を打開していける強さをもっているというのが,私たちのヨゼフのスピリットには流れています。


21世紀は女性の時代だと言われています。
科学万能の時代は終わり物質文明が謳歌して,生活全体が豊かになったように思われますが,同時に物質的なものがむしばんでしまった心の状態,精神的貧しさが目につきます。それを癒やしていけるのは女性だと思っています。さきほども申しました優しさ,明るさ,温かさ,そして凛とした強さを持って,人々のために尽くしていく女性
いろいろな自分の力を,自分が神様からいただいているタレントを使って他の方々を幸せにするという大きな使命を全うしていただきたいと思っております。


あじさいこの卒業式シーズンに,71歳の尾崎琢美さんの卒業式のことが報道されていました。小学6年の時に,5つ下の弟さんを病気で亡くされ,医師になりたかったそうです。けれどもご家庭の事情で,高1の時,休学し,「もう一度学びたい」と二人のお嬢さんが通った高校の定時制に入学したのは,4年前のことだったのです。50年余り望み続けておられたのですね。この4年間の通知表はオール5で首席で卒業されました。
 定時制高校では,例年入学者の半数近くしか卒業できないそうです。50歳以上年の離れた同級生と机を並べ,途中で気持ちの折れそうな生徒に,声をかけたり,励ましたり,とても面倒見がよくて優しい尾崎さんの支えがあったからでしょうか。今年はいつもより多くの生徒が卒業できたのです。卒業記念写真の真ん中で,幸せそうに笑っておられる尾崎さんは,白髪ですが一番若々しくて,元気一杯の笑顔が輝いています。その尾崎さんからのメッセージです。
「青春は自分の心の中にある。
  私は今も青春です。
  学んだことを生かして社会のために働けたらと望みます。
  次は農業をしようかな。」

尾崎さんの学び続ける姿勢は少しも変わりません
相田みつをさんの「一生青春」を文字どおり生きておられるのですね。また,脳科学者の茂木健一郎さんが,「百歳になっても,脳は成長し続ける」という主張をしておられますが,71歳の高校卒業生の尾崎さんは,その可能性を証してくださっています。
 私たちの心の中にある,このpassion(熱意)の種を,私たちも春への息吹の中で芽吹かせていきましょう!神さまは温かい眼差しでいつも見守っていてくださいます。

虹二つのことをお話いたしたいと思っております。一つは、あなたはヨゼフの立派な「大使」(Ambassador)であることです。
 
 ヨゼフの卒業式で、最も大切にしておりますことは、今、皆さん一人ひとりが壇上に上がり卒業証書を手にした「授与式」です。これを"Missioning"と呼びます。ヨゼフで培い(つちか)育ん(はぐく)だ"Women for Others"としての使命(Mission)を生きるために、一人ひとりを送り出す「派遣式」なのです。皆さんそれぞれ異なった使命を担っ(にな)ていますから、全体まとめてではなく、一人ひとりの"Sending Out"が行われるわけです。

 聖書の中でイエス様は「全世界に行って、福音を述べ伝えなさい。」と人々を送り出しておられます。この福音という意味は、文字どうり、「よい知らせ」"Good News"なのですが、ヨゼフで学んだ皆さんは、この「よい知らせ」の中味を知っていますね。                  
 "Good News"というのは・・・・・  
◎人間は、私たちを超えた方から命をいただいています。そして
◎誰もが掛け替えのない存在で、創造された方から無条件に愛されているのです。・・・ヨゼフの卒業生である皆さんは,いつでも、どこでも、何をしていても、あなたの笑顔と一緒に、このイエス様のメッセージを、人々にお届けする存在、イエス様の「大使」(Ambassador)でいてください。

 現在、どれ程多くの方々が、この"Good News"を知らないまま、失望と暗闇のどん底で光りを待っておられることでしょう。皆さんはそれぞれ置かれた所で
「世の光・地の塩」
となって、幸せをお届けする「メッセンジャー」でいてほしいと願っています。
 しかし時には、
あなた自身が挫け(くじ)そうになることもあるでしょう。
そんな時には、今日、ここで一人ひとり壇上に上がり、Missioning"が行われたことを思い出してください。そして、 「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」と約束してくださったイエス様を信頼して、"Power Up"いたしましょう。大丈夫です!!あなたには、ヨゼフで身に付けた揺る(ゆ)がない価値観がありますし、イエス様がいつも共にいてくださるのです。

虹 もう一つのお話は、ソチ・オリンピックの興奮と余韻がまだ渦巻(うずま)いておりますが、浅田真央さんが、一夜にして失意を吹っ切って、復活された奇跡についてです。想像を絶するような重圧的なプレッシャーで、持ち前の自分らしさを発揮することができなかった真央さんが、気持ちを立て直し、見事に再起できたのは、一体何だったのでしょうか。
 応援してくださった方々への「感謝」、その方々に喜んでいただきたいという一途な想いが、真央さんを自由にしたのではないでしょうか。               

「たくさんの方に支えてもらった感謝の気持ちを込めました。」「支えてくださった、たくさんの方への最高の演技ができました。それが自分のできる恩返しです。」と、コメントされる真央さんは,五輪最後の舞を、出逢えたすべての人に「感謝」として捧げられたのです。
 
 優勝候補から完全にはずれ、メダルの色から解放された真央さんが、多くの人に感動を与え、涙と笑顔と共に掲(かか)げたメダルは、目には見えない七色に輝く虹のメダルで、永遠に忘れ去られることのないメダルです。
 真央さんは、ただただ「感謝」の気持ちを込め、ご自分の「ベストダンス」を見ていただき、そして喜んでいただきたいとの一念で、自由に伸びやかに舞うことができたのではないでしょうか。                
 「感謝」のメダルは人々の心の中で虹色に輝いていました。そして大きく深い感動を多くの人々の心に呼び起こしたのです。
 
 Short Programでの、あの思いもよらない結果を受け入れることは容易なことでなかったでしょう。人はだれでも失敗を経験します。逆境を乗り越え、フリーで巻き返した真央さんは「強い意志を持って、あきらめなければ、自分の目指すことを実現できます。」と今後の人生に活かせる、自己評価のグレイドアップに繋(つな)げているのです。 
 
 置かれた状況はそれぞれ違っていても,皆さんが"Women for Others"として、真央さんのように、出逢う方々に喜びをもたらす鍵はなんでしょうか。

 私たちはよく「しなければならない」というフレーズを使います。Ihave to, I must, Ishould.....の世界から「私は喜んでします」Iwant to, Iwould like to,  Ilove to.....の世界へのパラダイム転換が、真央さんの奇跡の鍵だと、私は考えています。 

 たとえば、「私は学校へ行かなければならない。」ではなく、「私は喜んで学校へ行きます。」とか、あるいは「私は勉強しなければならない。」ではなく、「私は喜んで勉強します。」になれば、その後(ご)の結果は、自ずと全く違ってくるようになるのです

 この真央さんの奇跡を、あなたのこれからの人生の中でも実現していってください。シンプルな呪文は、「私はしなければならない!」から脱皮して、「私は喜んでします!」と唱えることです。
魔法の呪文は
 Iwant to, Iwould like to, Ilove to
です。
You can do it !! 
なぜなら、あなたはヨゼフの卒業生だからです。

 皆さんの前途に神様の導きとご加護を願って、今から心を合わせて祈りをお捧げいたしましょう。

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