これからトランプ新大統領が就任演説で国民に何を訴えるのか、興味があるところだが、その前に今日の安倍首相の施政方針演説を読んでみた。日米同盟や積極的平和主義については、代わり映えしないが、小泉進次郎氏が力を入れている農政新時代には、強く期待したい。‟牛乳や乳製品の流通を、事実上、農協経由に限定している現行の補給金制度を抜本的に見直し、生産者の自由な経営を可能にする。農政改革を一気呵成に進める”
イノベーションについては、ビッグデータの活用や規制改革等、新味はなし。国家戦略特区がどう活用されるかには興味あり。
後は女性の活躍。新しい施策ゼロ。
先日発表された小池都知事の政策を参考にしてほしい。東京都民は幸せだ。
待機児童解消に本気です。
テーマ:子育て支援機児童という言葉が毎日聞かれるようになってもう何年になるでしょうか?
内閣府が始めた子ども・子育て会議は、平成29年度内の待機児童解消を目指しています。
http://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/event/publicity/naruhodo_book_2804.html
ということはことは、あと1年です。大都市を中心にケガの治療程度ではなく、大手術が必要です。
小池百合子都知事は、就任直後の9月に子育て支援関連の総額126億円という過去最大の補正予算を組みました。
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2016/09/09/07.html
これには
・保育士待遇改善(家賃補助月額8万1千円)
・認可と無認可の保育料差額補助等、を含みます。
また、保育士待遇改善策として、賃金げ額4万4千円の上乗せで、賃金格差を解消。無認可も支援します。
また、最近人気の小規模保育ですが、対象が0歳から2歳までなので3歳の壁がありましたが、国家戦略特区を利用して小規模保育の3歳児以上の入所も認められるようになる予定です。
期限は、あと1年。
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