今日はC-netから気になる記事を
燃料はマグネシウムと水、三菱商事と東工大が無公害エンジン実験機を開発
マグネシウムと水を反応させて、そこから出る熱と水素を動力に変えるそうです。
ちなみに化学式は↓
Mg + H2O = MgO + H2 + 熱
中学校のころやった実験と似てますな
金属マグネシウムを日に近づけるとボアっと光を放つ実験。
確か酸化反応を学ぶときにやったはず。
かなり大きな熱を放出すると記憶しています。
今回のこの記事によれば、さらに副生成物の酸化マグネシウム(MgO)を
で分解してまたマグネシウムに変換できるそうです。
太陽光励起レーザーがどれくらいのエネルギーが必要なのかはわかりませんが、
もし低エネルギーで用いることが出来るものであるとしたら、循環エネルギーとして
かなり有効に使えそうだなと感じました。