幼稚園を卒園する日の事を覚えている人いますか?

僕は覚えています。

卒園する子が園庭に散らばって歩いて

下級生が紙で作った輪を卒園する子の首にかけるというイベントがあった。

なぜそんなことを覚えているかというと

ちょっと記憶に残ることがあったから。

僕が歩いていると1人の男の子が前に来て

なぜか知らないけどその子の輪が切れていて

それでその子が

「切れているけどいい?」

と言った

僕は細かいこと気にしない性格なので

「うん いいよ」

って答えた・・・ 

あれ僕この時しゃべったんだろうか?

ただうなずいただけなんだろうか?

しゃべったような気がするんだけど

いまいち確証がないな。

しゃべったとすると僕の緘黙はまだこの時は

完全にハマってはいなかったのかも。


この後教室に帰った後 担任の幼稚園教諭に

「切れた輪っかを治せ」と言われたのを覚えている。

 

持って帰るだけなんだから切れていようが切れていまいが

どっちでもいいだろうと思いつつ

切れた輪っかを治しました。


場面緘黙児への支援

今読んでいます。 しばらくしたら感想を書こうと思います。