以前は、都心で精神的な病になる方が多いと言われていましたが、

 

今は都心も地方も関係なく、鬱的な症状や

 

原因がわからない症状で悩んでいる方も増えています。

 

 

地方からもお問い合わせを頂くことがあり、

 

本当に今はこうした病院だけでは難しい症状を抱えた方が

 

増えていることを感じます。

 

 

体の症状は身体のこと、心の部分は心の部分のこと、

 

といった部分的に診る事ことの限界にきているのだと思います。

 

 

多くの方が、様々なこと(食、生活習慣、ストレスなど)から

 

現在の症状が起きていることが殆どです。

 

こうした私達の体を作っている部分、

 

生活の中に要因があることから体の健康は損なわれます。

 

多くの方に起きている症状は、こうした人間を作っている

 

全体のことから起きています。

 

 

自分の生活や食生活、人間関係を見直す事が

 

必要になるのはその為だと思います。

 

 

それに加えて、

 

自分の求めていることに意識を持つことも大切だと感じます。

 

それは生き方という言葉が当てはまるのかもしれません。

 

 

自分の軸というか、どう生きていきたいか?

 

ということも、自分の健康を崩さない為にも大切なような気がします。

 

それは自分の気持ちに嘘をつかない事だと思います。

 

こうした気持ちのことが体に与える影響は、長い目でみると

 

とても大きなことです。

 

 

こうした生き方はとても大変だと思う方も多いかもしれませんが、

 

こうした自分のことを常に意識することが、とても必要になって

 

きていると思います。自分を大切にすることなのだと思います。

 

これは個人的には現在の日本の教育の仕方とも関係が

 

あるとも思っています。

 

 

それは、精神的な部分や思考の仕方が、

 

幼少の頃のことが原因で、大人になっても影響する事が

 

とても多いからです。食に関する考え方や生活の仕方、

 

運動に対する考え方など、

 

どういう知識や考え方を幼い頃に教わったか、

 

こうしたことも、今の時代には大切な事なのだと感じます。

 

横浜ホリスティック治療室