だるくなったり、疲れた状態は不快で、辛いと思うと

 

誰もが思うと思います。

 

ですが、今の生活や体の状態、すべてをひっくるめて

 

見た時に、必ずしもそれが悪いという事ではないことが

 

あります。

 

 

 

それは、だるかったり、疲れたりする状態が

 

体を休ませることを促す反応でもあるからです。

 

 

人の体のこうした反応は、自分の頭で考えると

 

「マイナスな事」と思う事でも、身体は常にこうした

 

体の状態を自ら調整する能力があります。

 

 

それは、こうでもしないと、

 

体を休ませることが出来なかったり、

 

何も考えないで、心も体も完全に休養することが

 

できないことがあるからです。

 

 

現代の生活は、それだけ体も心も、フルに使って、

 

限界まで使わざるおえないことがあります。

 

 

家族の為に、体の調子が悪くても仕事をしないといけなかったり、

 

自分の生活の為や無理しないといけないことが

 

今の世の中にはあって、そこまでしないといけない

 

風潮が何故かあります。

 

気づいたら追い込まれていた。。という状況になっている方も

 

多いです。

 

 

薬を飲んで、今の症状を抑えて、今、目に前のこの仕事を

 

しないといけないからといって、当たり前のように

 

毎日薬を飲み、名の疑いもなくこの生活を続け、

 

その結果、年齢を重ね体調を悪くし、

 

何で私がこんな症状が起きているの。。

 

何が間違っていたのか?

 

後悔してしまう方もいます。

 

 

しかし、こうなる前にいくつかのサインが出ていて、

 

それがだるかったり、疲れたりすることで、

 

「休め」「休息」を体が必要としているというサインで

 

あったりします。

 

 

体の症状だけを無くすことで、問題を先送りにしているという

 

ことに気づく必要があります。

 

 

患者様から一番学ぶことが多いのは、このようなことを

 

見さされることです。こうあってはいけないことを

 

本当に思います。

 

横浜ホリスティック治療室