☆泡盛を使ったあわもり梅酒の作り方をご紹介☆

梅酒


6月の上旬~中旬に収穫したての青梅で作ります。
南高梅ならではフルーティな風味ニコニコ
青梅は常温で置いておくと、2~3日で熟してしまいますので直ぐに使用して下さい。



・基本材料
梅:1kg 2Lサイズ(37~41mm)約40粒
泡盛:1.8リットル(35度以上)
氷砂糖:300~500g
ビン:4~5L(甕でも面白いですね!)
竹串、布巾、キッチンタオル



作り方

1.ビンを熱湯で煮沸消毒します。
ビンに熱湯を少し注いで蓋をして傾けて回します。
お湯を捨てきれいな布巾などで水気をふき取り、日の当たる所で乾燥させます。

2.青梅を洗う
流水で一つ一つを丁寧に手洗いをしてください。
(キズがあるものはこの時点で取り除いておきます。)

3.たっぷりのお水に漬けてアク抜きをします。(2~4時間程度)
キッチンタオル等で水気をふき取ります。

4.竹串を使ってヘタを一つ一つ丁寧に取り除きます。

5.ビンに梅を入れ上に氷砂糖を入れたら、泡盛を静かに流し入れます。

最後はしっかりとフタを閉め、冷暗所で保管します。あとは、美味しい梅酒になるのをじっくりと待ちましょう。

完成・熟成
3カ月であっさりとした梅酒が楽しめ、1年で飲み頃かな!
さらにじっくりと熟成させることで、より梅のエキスが抽出されて、コクのある美味しい梅酒になります。
3年ほどうまみが増す梅古酒へ
是非、高度数の泡盛と梅で古酒作りもチャレンジしてみてください!!

※35度で漬けると25度位まで度数は落ちるそうです!!
※果実酒は酒税法によって、アルコール度数が20度未満の酒で作る事は禁止されています。

梅2014