リーダの心得の中で「正しく伝わったかどうかは伝える側の責任」といった言葉があります。
今日は、この難しさに翻弄された一日でした。
特に限られた時間の中で、意図を伝え、意図した通りに進んでいるのかを確認することは容易ではありません。しかし、難しいから、、、と言い訳をしたとしても何も解決しませんから、なんとかしなければならないと思うのです。

私は「本当にしたいと思っているのなら、何らかの工夫を行なうはず」と、いつも思っています。
しかし、いつもお客様からは「思っているだけではダメだ」と教えられます。
成果を出すことが仕事なのだと、、、
私は分かっているつもりなのですが、この「つもり」と言う気持ちが大敵なのです。
成果が出ていない現実に直面した時、なんとかしようと思うことは大切なのですが、自分自身が頑張っているつもりになっている時は、大抵の場合、成果に結びついていないことが多いです。
今日は、これを反省しないといけないと痛感した一日でした。
思っているだけでは成果に結びつくことが難しい場合には、具体的に成果を作り出して行く行動が必要です。当たり前なのですが、、、この行動が自分の行動ではなく、メンバの行動になった場合に難しさが倍増してしまうことがあります。
そんな時に如何に工夫するのか。。。賢く考えること。。。

期待する成果の形を明確にして、
その結果に至までのプロセスを具体的に明確にすること
伝わらない時ほど具体的な結果のイメージを明確にすること
基本的なことなのですが、自分の中に具体的なイメージが沸いていない時には、メンバの思いもずれてしまい易いことを自覚して、必要に応じて指示の結果まで示すことも大切なことだと思いました。
工夫します。