今月も残り少なくなって参りました。
私の会社では、今月が期末なので決算月の慌ただしさが漂っています。
社長を初めとして来期に対する取り組みが始まっている中ですが、私は今期に行なう最終のお仕事に対して最後の最後まで、精誠を込めてより良いシステムをお客様の所へ届けるための最終調整に励んでいます。
最終調整の時期になると、正しく動いていたと思っていたプログラムが、特定のケースでうまく動かない事態が発覚することがあります。このため、早期発見、早期対策を心がけてテストを行なうのですが、想定した中でのプログラム作成であり、想定した中でのテストになりますから、想定内の結果になることが多いです。もちろん想定と違った結果になってしまった部分については早期発見で直しますが、、、
今回も例外なく、、、想定外ケースの課題が出てきてしまいました。
全てのケースを洗い出してプログラムを作成し、テストを実施したつもりでも、気づかなかったことが後になって発見されることは、ある意味、仕方ありません。この場合は、冷静に事実を正確に把握して的確に対処することが必要です。
そんな時、自分との闘いが始まります。
そう、焦り。。。との闘いです。
こんな時に、如何に冷静になれるか。。。
一人静かな場所で思いを集中して発生した現象、置かれた状況を整理、把握することが必要ですね。
焦っていては、原因も正しく把握できませんから、、、
冷静になることを一番に考える様にしています。