こんにちは北陸友遊フィッシングクラブの会長事、製造の若です
○月×日 美味しいお鍋の季節がやってきました
と言う事で、若の釣り日記☆第17回 美味しい鍋の具材を求めて後編、本日は石川県能登町は小木漁港にやって来ました
今回は小木漁港東一文字側のスロープからボートを出そうと思います♪
※海上保安庁によりボートの乗入れの許可を取っています。
昨日は福井県越前市ではヒラスズキが狙える程の大時化でしたが、石川県の内浦はベッタベタのベタ凪となっています♪
午後からは家庭の事情で10:00までの釣行になります。
6:00頃に現場に到着し6:30には出港準備完了
朝ごはんを軽く食べて背筋のストレッチをして、いざ出発♪
小木漁港沖ではヒラマサ、ブリ、マダイ、メガアジ(40cm)、ヤリイカなどが釣れているとの情報でしたが、とりあえずオモックを投入。
港周辺の水深は5m~20mと急深になっていて、500m程
沖に出ると40m程になります。
更に1000m程沖に出ると60gのメタルジグでは底が取れない程深くなっています。
正に深海になります。
今回は根魚をターゲットに青物と赤物が副産物として釣れる事を期待しています♪
オモックの使い方は真下に落として、ボトムノックをするのが主流となります。
時々ワンピッチジャークで誘って、また落とし、ボトム付近でピタ止めします。
この一連の動作を繰り返しやっているとボウズは無くなります。
開始直後に25cm程のキジハタがヒットしました
夏の魚であるため、少し驚きです♪
深場には夏の魚も居るもんだと感心しました(笑)
少し潮に流しながら続けざまに20cm程のカサゴがヒットしました
それかしばらく釣りをしますが魚礁から離れてしまったのかアタリが無く、場所を大きく移動しようと思い、深場を目指して手漕ぎ開始
「パシャパシャ」「ドボンドボン」「ボコンボコン」と音を立てて、ひたすら漕ぎ続けます。
10分くらい漕いだ辺りで右方でバシャバシャっと音が聞こえ、振り向くと150m程の所でボイルが起こり始めました
急いでそちらに向かいますが、射程距離に詰めた頃にはボイルは無くなってしまいました。
とりあえずオモックを沈めて誘いますがボトムは砂地のようで全く反応がありませんのでルアーチェンジします。
60gのメタルジグに変えてライトジギングを開始します。
ジャーク中に違和感を感じて直ぐ落とし直します。
フォール中にも違和感がありますが乗りません。
リアにトレブルフックを装着して何がじゃれて来ているのか確認します
着底後5しゃくり目くらいで明確なアタリが
水深は50m~60mくらいでしょうか。
大きく合わせを入れて、ゆっくりゆっくりと巻き上げて来ます。
叩くような引きで真鯛で確定!と思っていましたら、今が美味しい45cm程のアマダイでした
しばらくこのポイントで釣りを続けましたが一度青物らしき魚をファイト中にバラしちゃいました(汗)
時刻は9:30を回っていましたの帰宅しようと思います♪
鏡状の水面を滑走するように景気良くボートを漕いでいると、いきなり周囲でナブラが発生
急いでメタルジグを投げ入れて少し沈めてアクションさせます。
するとかなり強いアタリがあり、少しドラグを緩めにしてポンピングしながら巻き寄せますが、物凄いトルクで真下に突っ込みます。(ここでヒラマサだと確信)
5分程で何とか浮いて来ましたが、なんと。。
ランディングでバラしてしまいました
よく見るとトレブルフックは1本折れてもう1本は伸ばされていました。
推定65cm~70cmくらいのヒラマサでした。
ナブラは無くなってしまいダメ元でジグをフルキャスト。
着水前にラインを止めて、着水と同時に水面を滑走させるスキッピングアクションをすると左方からモヤっとした波紋が出て、その直後にゴツンと言うアタリが
そのまま巻き合わせをしますが・・・でも軽いぞ
ゴリ巻きで寄せると40cmのフクラギ(福来)が釣れました♪
嬉しい気持ちの反面、てか真面目に時間やべぇw
急いで港へ戻り片付けをして帰宅したのでした~
次回は若の釣り日記☆第17回 美味しい鍋の具材を求めて熟成方法と調理編でお送り致します♪
今までの若の釣り日記は・・・
コチラも良かったら覗いてみてねv(。・ω・。)ィェィ♪