同じように考える人がいたのかもですね。
交通系の銘柄を狙ったのは、コロナの影響で観光客減少、人混みを避ける、レジャーを控える等の動きから、業績に影響が大きそうと見込んだからです。
まぁ、慌てず騒がす様子見です。
AI関連銘柄として注目しているFRONTEO。
しかし、決算が軟調だったことが嫌気されたのか株価は低迷している。
まだまだ期待できると判断し、一旦損失を確定し(税金を少し取り戻し)、再度購入した。
本当に期待してていいのか、決算資料を読んでみようと思う。
FRONTEOは大きく2つの事業を軸に報告をしている。
1.リーガルテックAI事業(今回からAIの文字が入ったようだ)
2.AIソリューション事業
トータルで見ると売上高が減少していて不安になる決算だが、本企業の成長の軸を担うAIソリューション事業は順調に拡大している。しかし、今回は売上高の比率が高いリーガルテック事業が不調でトータルで減益になったようだ。
AIソリューション事業が順調に売上高を増やしていることから、そんなに悲観する決算内容じゃないと思った。
AIソリューションを導入した企業数も1年間で2.2倍に増加したとのこと。
来年度は営業の人員を新たに採用する方針のようで、人件費増加等の兼ね合いで減益になるとのこと。
(決算資料にある販売体制の強化とはそういうことらしい)
FRONTEOが公開している決算資料は以下。決算発表の場での質疑応答の書き起こしもあり。
http://www.fronteo.com/ir/ir-data/briefing.html
会社の強がりなのか、本当に期待できるのか、その判断は難しいところだと思う。
個人的には期待したい。ただ、宣言している通り来年の業績にはそんなに期待できないんだろうと思った。
(株価もしばらくは低調なのかな)