うゎ。どうしよう。
すっごい真面目タイトル
今日は披露宴はありません。
なぜなら、横浜に用があったから。
最近横浜づいてます。新しい提携先が横浜にあるからです。
男性のベテラン司会者さんに、その会場でのお仕事をお願いしていて、
新しい会場のため、彼を担当さんに紹介しました。要するにマネージャー役。
これも大切な仕事。
私はGRACEの代表・兼司会者なので(業界用語でプレイングマネージャーと言う)。
前置き長くてスミマセン。
で、その方と、司会業ってものについて、真面目に語ったのです…
そこでの話題や思ったことです。
今、婚礼件数は減っています。
人口が減っているのだから当たり前ですね。
司会者もパイの奪い合い。
人気がある人はほんの一握り。
自分が今のところ、喋る仕事をずっと続けていられることには感謝しています。
でも、危機感は常にあります。
だからこそ、いろいろ考え、頑張って動く。
けれど…
こういう考え方を持っている人(司会者)のなんと少ない事か。
実は、うちのホームページ
を見て『私も掲載して欲しい』
『一緒にお仕事させてください』って方は結構多いんです。
この1ヶ月でも三人いました。
その中でまだ検討中(オーディション続行中)の方は一人だけ。
まず、メールの文章がおかしい人って、論外だと思うんです。
だって人前で喋る仕事ですよ…
【てにをは】がおかしい人(送信前に推敲するでしょ普通)
仕事を一緒にさせて欲しいと言う初メールなのに、顔文字バンバンの人(あの~友達でしたっけ)
ビジネスメールなのに、電話番号はおろか
メールアドレスの記載もない人(Re:で返せって事)
常識のボーダーラインは人それぞれ。
別に自分の事をものすごく常識人だとも思っていません。
だけど、前述したような人に『私、キャリア10年の司会者です』とか言われるのは、悲しくなります。
そして何の努力もせずに事務所から降ってくる仕事をこなすだけの司会者。
あと三年持ちませんよ、きっと。
最近、持ち込みの司会者を規制する会場が増えてきたと聞きました(今日の話の中で)。
そしてそれは【なんちゃってプロ司会者】が多いからだとも…
確かに、昨日のホテル
でキャプテンが
私の顔を見て『以前もご一緒しましたね』と言ってくれたあと
『いやぁ良かった、先方プロ司会って書いてあるから、どんなのが来るかと思ってたんですよ(苦笑)』
と言われた…
そっか。持ち込みだと、会場側も蓋をあけてみるまでわからないよね。
大阪時代も、一緒に仕事していた女の子達に言ってました。
『持ち込みは、ホテルの従業員口からではなく綺麗な正面玄関から出入りします。
だけどあくまでもスタッフです。絶対にご挨拶はきちんとして下さい。
キャプテン、介添えさん、音響さん…
お客様扱いして貰っても、絶対それにあぐらをかかないでください』って。
当然の事なので、書いてて、こっぱずかしい。
テーブルの装花をバラからユリに変えても、
食事の肉を鴨から牛に変えても、
カクテルドレスをピンクからエメラルドに変えても、
披露宴が大失敗することはまずない
(もちろん、それぞれ悩んで考え抜いて決める事柄ですよ)。
でも、司会者が忌み言葉をバシバシ使う人で、ゲストにタメ口で、
ケーキ入刀の時に『愛のケーキに初めての共同作業』って喋ったら??
失敗どころでは済まされない
あららアタシ熱い語ってますか
照れ隠しに全くカンケーない写真
特技はマニキュアの長持たせ。
これ10日め(ジェルやスカルプではなく自爪)
毎日トップコートしたり先っちょだけリペアしたりしますが・・・
でも毎日洗い物もガンガンします
ぽちっとな