先日2/3(水)に
一般社団法人離乳食インストラクター協会
2級認定講座を
名古屋で初開催させて頂きました
2/20(土)2級認定講座10:00-14:00
講師:河崎 碧
2/21(日)1級認定講座10:00-17:00
講師:河崎 碧
両日とも講師は
0期生同期インストラクター
河崎 碧さんです
地元愛知県でも
離乳食を真剣に
深く学べる場
向き合える場を作りたくて
私は離乳食インストラクターになりました
講座での様子は
離乳食インストラクター協会ブログに
掲載されています
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
私も
息子の離乳食で
たくさん悩みました。
パクパク
パクパク
食べる息子しか想像していなかった私にとって
「食べてくれない」息子と直面した時の
戸惑いったらないですよ
食べてくれない息子を目の前に
たくさんの
「なんでだろう?」
「このままでいいのかな?」
あまりに考えすぎる私に
家族は「食べない息子」ではなく
「私」を心配していたようです
↓写真
育児において
こういう事ってきっと他にも
初めての育児では特に
自分でもビックリするくらい
自分を責めたり
必要以上に悩んだり。
だって
ママは本当に一生懸命ですからね
その分
壁にぶち当たった時の反動も大きいです
疲れも、悩みも
「離乳食」という分野は
親になれば必ず経験します。
「食」ですから
子どもの健やかな成長の「源」!
と、同時に
「食」であるがゆえに
大人にとっては何でもない事でも
赤ちゃんにとっては重篤になる事があります。
ですから
「注意する点」
「順序」や「ルール」があります
行政の開催する離乳食講座
先輩ママのアドバイス
離乳食本
「初めての離乳食」において
学ぶ機会はいろいろありますが。
-何を(教科書)にするか-
私自身コレは↑
とっても重要じゃないかなぁと思います。
私の場合。。。。。。
↓↓↓↓↓↓
行政の離乳食講座では
栄養士さんがお話してくれて
もちろん行政主催という事で
安心感はありますよね
ただ
基本的な事を教わりましたが、受講する時は
まだ息子も4ケ月で
バタバタ:ソワソワ:泣く:授乳。。。
正直、頭に入ってこないんです
聞くだけだから、実際つくる過程とか
体験出来ない。
そして何より渡される書類が
「見にくい
」
「分かりずらい
」
「ペラペラな紙ですぐどっか無くす
」
無くしてしまったので
教科書にはならなかった。
先輩ママのアドバイス 先輩ママは身近な存在で相談もしやすいし
どんな離乳食を作っているか
実際に見れたりできるので助かりますよね
ただし、
先輩ママは「離乳食の経験者」ではありますが
「離乳食の専門家」ではないですよね。
先輩ママの代表者ともいえる
自分の親。。。。は、
30年も前の事だから覚えていないとか、
毎日混ぜごはんだったわ、とか。
私の離乳食においてのポリシーとはかけ離れていましたし、情報が古すぎる
同世代ママであっても
家庭のライフスタイル、食卓事情によって違いますから、参考にはなるが教科書にはならない。
離乳食本 フルカラーだし見やすい!
出版されているという事で
「生命を脅かす間違いな情報」は
記載されていないだろうという安心感。
好きな時に読むことが出来るし。
私が基本的に
教科書にしていたのが
出版されている「離乳食本」でした。
私の選んだ離乳食本!
「基本の離乳食」いう感じの
簡単なモノと、
「時短!簡単フリージング離乳食」
みたいなタイトル!
正直、仕事と育児と両立の上に
「いろんな食材をとにかく簡単に用意したい」
という
私目線での要望で選んだ本だと思います。
私の性格もあると思いますが
この本を参考にして
ってゆーか、この本通りに
一通りやろう
ってなったのきっかけで
あらゆる食材を
フリージング
フリージング
離乳食は「冷凍庫から出して解凍して」
がほとんどでした。
離乳食の基本手順通りに
バラエティも豊富にしたし
食材は良いものを選んでいたし
手作りのお出汁で仕込んだし
って思っていたんです。
そして、、、、
「なんで?」
↓写真
もちろん
フリージングがダメとかではないですよ!
他にもいろんな理由があると思いますし!
ただ
離乳食インストラクター協会2級認定講座
を受講して
ハッ!とさせられた事があります
それがこの一言
できるだけ
できたての離乳食を
食べさせてあげてほしい。
できたて?
え?フリージングと何が違うの?
毎食毎食
できたての離乳食?!
しかも
いろんな食材があって
それぞれ月齢に応じて下処理(裏ごしなど)も
あって?!
無理でしょ?!少なくとも
当時の私には無理です
80パーセント以上フリージング離乳食
ただ、
2級認定講座でできたてのお粥を
赤ちゃんの気持ちになって
試食した時
「こんなにお粥って美味しかったっけ?!」
って
あんなに離乳食期に作り続けたお粥でしたが
赤ちゃんの気持ちになって
試食した事って正直あったかな?
味見ってちゃんとしてたかな?
フリージングの工程での
過信が、
忙しさと共に
「赤ちゃんの気持ち」
「赤ちゃんの立場になって」
作ってあげれていなかったのかもしれません。
大人だって
どれだけ素晴らしいお料理でも
毎日毎日
電子レンジでチン!して食べれます?
やっぱり
炊きたてのご飯とか
炒めたての野菜炒めとか
揚げたてのエビフライとか!
やっぱり
作りたて、できたて
の美味しさに優るものはないと思いませんか?
全てをできたてにするのは
何品かあるメニューの内のひとつでも
できたてのモノで食べさせてあげれたら
もしかしたら
息子の「食べない」が
と思ったんです。
離乳食インストラクター協会
認定講座
は
「離乳食の基本」
「専門知識」
「調理手順」
を学ぶだけでなく
「離乳食と向き合う」
という事もできる講座だと
私は思っています!
子育ては十人十色
離乳食だって
「基本」や「ルール」はありますが
やはり
ライフスタイル
食へのポリシーは
各家庭によって様々です。
ちゃんとした「知識」「ルール」
を学んだら
やっぱりあとは赤ちゃんに合わせて
豊富な経験
豊富な情報
豊富な成功例
豊富な失敗談
豊富な人材
が離乳食インストラクター協会には
離乳食期スタート前に
認定講座を受講できていたら、、、
私と息子の離乳食ライフは
もっと違った形で
変わっていたはず!と思いました。
(受講時はすでに完了期)
でも
それでも遅くなかったです。
なぜなら、
離乳食は始まりにしか過ぎないからです。
離乳食の先には
幼児期、学童期
青年期、成人、、、へ続きます。
「和の離乳食」で
人生80年の食の土台を築く
「和の離乳食」をきっかけに
大人の食卓も変わります(o^v^o)
遅すぎる事はないですよ
その意識が持てるだけで
変われます(o^v^o)
私の食における教科書は
「和の離乳食」となりました
今では
親子で過ごす
ごはんの時間が幸せです