所持金0円!コトコト交換の旅~愛と感謝の実践経済学

所持金0円!コトコト交換の旅~愛と感謝の実践経済学

2015年11月より冬の北海道から沖縄までを、人の喜ぶ【コト 】同士を交換しあいながら続けていくコトコト交換の旅。俗世にまみれたごく普通のアラフォーShinjiに、どんな出会いや価値観がひっくり返るような気づきが待ち受けているか!!!

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今の世はこのままでいいのか?

 

そう考えたとき、私は今のままでいいとは決して思えない。

 

なぜ思えないのか?

 

それは子どもたちに今の世界を引き継いでいって欲しいと思えないからだ。

 

その主なテーマは・・・

 引きこもり、不登校、うつ病、ニート、自殺、いじめ、

 離婚、差別、環境破壊、過労死、ネット依存、

 拝金、人工食、人工医療・・・いろいろある。

 

逆に良いことは・・・

 引きこもり・不登校・うつ病・ニートによる個人主張、

 自殺による人生をかけた個人主張、

 いじめによる所属への希求、

 離婚による自己への省み、

 差別による自己欲求への気づき、

 環境破壊による自己反省の気づき、

 過労死による仕事に対する気づき、

 ネット依存による自己欲求への気づき、

 拝金によるもっと大切なものへの気づき、

 人工食による食の大切さへの気づき、

 人工医療による人間の体への気づき・・・と。

 

いろいろな問題は

新しい世の中を取捨選択するための大きな人類体験となる。

 

問題を問題のまま残して、

死んでいきたくない。

 

問題を問題のまま放置して

子どもたちにバトンタッチしたくない。

 

 

①「これはみんなにとってどういうことだろう?

  みんなが幸せになるために私は何ができるだろう?」

 

こう考えるのか。

 

それとも、

 

②「これは私にとってどういうことだろう?

  私が幸せになるために私は何ができるだろう?」

 

こう考えるのか。

 

どちらの考えを選択する人が多数になるかで、

この先の世の中は全く異なるものとなるだろう。

 

 

私はアドラー心理学で

この大切なことを教えてもらいました。

 

①を共同体感覚といい、

②を自己執着という。

 

良いか悪いかの価値判断は個人個人で決めることだけど、

②の自己執着が増えた結果として問題が表面化しているのだろう。

 

①の共同体感覚が育てば、

家庭・学校・職場・地域・社会は協力的となる。

 

②の自己執着が育てば、

家庭・学校・職場・地域・社会は競合的となる。

 

今の日本の社会は

自己執着&競合的に生きつづけた結果だろう。

 

社会全体の雰囲気が自己執着&競合末期になって、

あらゆる問題が表面化しているのだろう。

 

もしそうであるならば・・・

自己執着&競合的な家庭・学校・職場・地域・社会ではなく、

共同体感覚&協力的な家庭・学校・職場・地域・社会を

どうやったら作っていけるかを考えたい。

 

アルフレッド・アドラーは晩年、

「育児」と「学校教育」に力を入れたという。

 

それは、共同体感覚のある子どもたちが

明るい未来を作っていってくれると信じたからだろう。

 

私も心の底から共感する。

 

大型台風で畑や田んぼが壊滅状態になってしまったのなら、

自らの身はボロボロに倒れながらも、

せめて新しい種を必死に残して死んでいくのだろう。

 

新しい種には壊滅状態を乗り越えた遺伝子が必ず入るから、

その知恵を伝えて死んでいくのだろう。

 

子どもたちが協力的に生きれるような社会になってほしい。

 

でも大丈夫だ!!

子どもたちはNO!としっかり主張できている!!

未来は明るい!!!

 

そのために私は何ができるだろう?

 

きっとその一つは

子どもたちがアドラー心理学的な日常を実践できるように

サポートしていくことなんだろう。

 

そういう人が一人でも増えていき、

あるリミットを突破したときに

きっとその世界は実現するのだろう。

 

by Shinji 

食い入るように見続けた平昌オリンピック。

 

興奮しながら見ていたから

終わってしまってなんだか寂しい^^;;

 

 

それにしてもメダルってすごいですよね。

 

「あなたは世界中で3本の指に入るんですよ」ってことだから。

 

クラスで3本の指に入るのも難しいのにね(笑)

 

 

さて!

平昌オリンピックを見続けて

一番心に響いたこと。

 

 

それは、

 

聞いてるこちらも飽きるほど・・・

 

みんながみんな・・・

 

 

 

 

感謝の言葉を口にしていることでした^^

 

 

 

 

本当にすばらしいなと感動しました。

 

 

感謝って、

自分にベクトルが向いているとできないんだよね。

 

他者にベクトルが向いていないとできないんだよね。

 

 

一流選手が

まずは他者へベクトルを向けている姿に感動しました。

 

 

苦しいとき、辛いとき、諦めてしまおうと思ったとき、

山ほどあったかと思います。

 

 

そんな自分を褒めてあげたい気持ちや

苦しかった話や辛かった話をしたい気持ちも

もちろんあるだろう。

 

 

でもそれより何よりまず

感謝の心を言葉であらわす一流選手の人間力に

感動しました。

 

 

見本にしないともったいないなと

バッチリ学ばせていただきました^^

 

 

 

他者へベクトルを向けることで、

エネルギーの流れがまわりだす。

 

自分へベクトルを向けていては

エネルギーの流れが止まってしまう。

 

 

感謝ってホントにすごい力です。

 

最強のエネルギーだなーって改めて感じました。

 

by Shinji

先日、友人が関東から沖縄に来てくれたので、

 

夜はおきまりのうたげへと向かいました^^

 

 

彼女達とは旅以来の再会だったので、

 

どんな話が飛び出してくるだろうと楽しみにしていました。

 

 

旅の中で起きた事件や感想など、

 

ザックリと彼女達に話していたところ・・・

 

 

「それはさ!!

 

 本に残しておいた方が絶対いいよ!!!」

 

 

なーーーんていきなり言われたもんだから

 

頭の中が純白に。。。(笑)

 

 

 

これまで何人かに言われたことはあったけど、

 

旅を終えて1年半以上もたってるのに、

 

そんなことを言われるなんて・・・

 

 

思ってもいなかったから

 

びつくり仰天(笑)

 

 

どうしてそう思うの?

 

って尋ねてみたところ・・・

 

 

彼女からこんな答えが返ってきました。

 

(わたくし記憶力が悪いのでご容赦下さい・笑)

 

 

「人って大災害や大病や大事故とかを経験するとさ、

 

 人生でこれからどんなことが起きても大丈夫!!って

 

 心が強くなるよね!」

 

 

「でもさ、

 

 それっていきなり降ってくるようなもので、

 

 受け身的なもの。。。

 

 自分ではコントロールできないものだよね。」

  

 

「この旅ってさ、

 

 自ら進んでできるよね。

 

 それってホントにすごいことだと思う!!」

 

 

 

バッコーーーーーーーーーーーーン!!!

 

 

 

ちゃぶ台で

 

脳天をぶちぬかれたような

 

そんな気分に豹変(笑)

 

 

 

確かにそうだわ!!!

 

 

 

この旅はお金がなくても、

 

誰でもやることができる!

 

 

必要なのは、

 

行くという覚悟だけ。。。

 

 

それさえあれば、

 

自らの意志で、

 

選択することができる。

 

 

(その覚悟がなかなかハードルが高かったりするのかもしれないのはしょうがないけどね・笑)

 

 

でもそれさえあれば!

 

 

一生の中で体験する艱難辛苦の体験も、

 

無数の喜怒哀楽の感情も、

 

大宇宙の法則のチラ見(=ちらっと見る・笑)さえも、

 

自らの身を持って体験できてしまう。

 

 

確かにそういうことができるのは、

 

人生の中でなかなかないかもしれない。

 

 

 

人生の縮図を体験できてしまう

 

奇跡の旅だ。。。

 

 

 

やばい。。。

 

 

 

おれは彼女に

 

火をつけられてしまったかもしれない。。。

 

 

心の中にくすぶっていた残り火に

 

ガソリンをぶっかけられてしまったかもしれない(笑)

 

  

 

人の心に火をつける・・・

 

さすがは、

美人名コーチ!

 

 

よし!

ちょこっとだけ書いてみるか(笑)

 

by Shinji