これ、間違いではなく、韓国の番組の名前。
(なんと日本語と「洒落」の発音まで同じ)
ハングル(日本のかなに相当する)を主に使うため、日本に比べ、
日常生活に漢字の比重が軽い分、漢字の駄洒落はあまり発達してない。
なのに、このタイトルとは上出来ではないか。
字で想像できるとおり、男と女に関するテーマを、
ネットで10万人のアンケートを取り、その上位結果を出演陣が当てる。
 これを先日、古い録画の「光復60周年」記念番組をみた。
「男と女」の話ではなく、光復、つまり終戦記念日にちなんで、
「これだけは、堂々と言おう」がテーマ。
その順位。

1.性に対してオープンになろう。(19714人)

2.政治家の資産公開(9417人)
3.上司や先輩に「NO」と言おう(9327人)

4.日・中・米など、批判ばかりせず、学べるものは学ぼう(7234人)

5.芸能人のカップル公開(6800人)

韓国社会がわかるような気がする。しかし、「4」は以外や以外。
これは、言葉以上に、難しい問題。
例えば、日本批判が上がったとき、「だけど、ここは良いじゃん」といったら、
場が白けるか、「公人」なら、「親日派」のレッテルを貼られる。
なのに、これからは、そういうの「やめよう」というが、
世の動きになってきたと
見てよい?
手垢がついたが、「成熟した市民社会」を信じてみたくなる。