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データ作成上の注意点(仕上がりサイズとトンボ)

今日は、仕上がりサイズとトンボについてです。




手 仕上がりサイズから外側に3mm程の 「塗り足し」と「トンボ」が必要です!!


印刷用のデータは、一般的に仕上がりサイズから外側に3mm程の「塗り足し」と「トンボ」が必要になります。



【塗り足しについて】


「塗り足し」は、印刷から断裁加工の工程で紙の収縮や断裁時の誤差が起こる事を想定して作成します。
「塗り足し」が作られていない場合、断裁の微妙なズレにより回りに不規則な幅の白い隙間が発生します。
「塗り足し」は画像も含め、全てのオブジェクトに対して必要になりますので、画像のトリミングは

断裁の事を考慮した注意が必要です。



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!! 仕上がり線付近のオブジェクトの配置は十分注意して下さい。


仕上がりサイズより内側にズレが起こる場合もありますので、

文字や切れてはいけない物は仕上がりサイズから2~3mm程内側に配置します。


回りが白の場合は特に気にする必要はありませんが、

仕上がり線付近のオブジェクトの配置は十分注意して下さい。





本日は以上です。

m(__)m




◆データ作成上の注意点シリーズ

■データ作成上の注意点(カラーモード)

■データ作成上の注意点(スポットカラー(特色))

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