香水※あたしの偏見のすべて | Dramatical ★Days フリーアナウンサー管香織

香水※あたしの偏見のすべて

マンションの一階のエレベーターホールが嘘かと思うくらいの香水の匂いでむせかえりそうだったショック!


誰かに浚われて、自分の歩いた道を記しておくみたいにするように?

まるでヘンデルとグレーテルみたいに?


と思っちゃうくらいの感じで。。。


今から出勤なのかな。。
はたまたデート?


あたしは、街やエレベーターの中、夜のドンキ(笑)とかで強烈な香水の匂いをかぐたびに、その香水の主がかわいそうになる


そんなにもつけなくちゃいけないくらいの精神状態を哀れに思う



なんでもそうだけど、本物にはかなわない。


香りだって生花が一番いい匂い。

日本製の洗剤で洗ったあとの洗濯物がいい匂いラブラブ


とにかく自分を嘘のもので固めないといけない状況下におかれてるのがかわいそう。


いろいろと(もしかしたらすべてが)嘘だから嘘のもので固めたくなるんだろう。


スカルプチュアとかジェルでネイルを飾ったり、まつげもエクステ、髪の毛もエクステ、カラコンしたり、わたまた顔も体も、なにもかも擬!!夜の方に多い傾向です。



名前とか年とか出身地とか身の上話とか嘘をつきすぎてそれを守るために人間らしさをきっと消してるんだと思う。


すっぴんでいるときだけ、香水つけてなくてつけまつげもついてないときだけ田中夕子に戻れる。みたいな。


(いつもは一ノ瀬リリィとかな名前なの)


とにかく、あたしは香水はやばい心と職業の象徴だとおもうんだ。



水商売が向いてて、生き生き仕事してる銀座のママとかは香水臭い人みたことない。


無理したり嘘ついたりしてないんだろうな。

お客さんに嘘ついても自分自身に嘘をついてないんだとおもう。



それが、なによりも重要なこと。



自分に嘘だけはつかないでいきたい。


難しくてもキラキラキラキラキラキラキラキラ