学生の街、京都
こんにちは!山城屋 の八木です
今日は節分で、明日は立春。
暦の上では春ですね~。
ここで一つ、おめでたい話題を
京都プロジェクト の一環でトライした京都検定に、
西口営業部長が、みごと合格しました
きっと、部長は、↓これを食べながら勉強したはず!?
全国の受験生の皆様も、ガッツです
ちなみに、この 「元気のかけら ぶどう糖」は、
大学生とのコラボレーションで誕生したものです
同志社大学商品開発サークル「TAP」(タップ)さんと、山城屋 が
『感動と共有』をテーマに議論を重ねながら共同開発しました。
大学生達が今までの人生で一番感動したこと「受験の合格」に着目し、
今、がんばっている受験生に同じ感動を味わってもらいたい
それを応援したいという、熱い思いから生まれた商品です。
テレビやラジオでも度々紹介され、ご好評いただいています
受験生さんも、そうでない方も、気合いを入れる必要のある方は
「元気のかけら」をぜひお試しいただき、
ますます元気を出して頑張ってもらえると嬉しいです
学生さんとのコラボといえば・・・
京都には、素晴らしい大学がたくさんありますが
先日は、立命館大学経営大学院 鳥山教授の「商品開発」の授業で、
山城屋 をお題に取り上げていただきました。
院生さんたちの斬新なアイデアや、熱心に研究をされているご様子は、
とても刺激になります
京都つながりの御縁を大切にし、
皆様に喜んでいただける商品を、どんどんお届けしていきたいです
まめまめまめ
こんにちは!山城屋 の八木です。
このところ、「ブログを読んでるよ」
とお声かけくださる方が、増えてきました。
とても嬉しく励みになっております
ビジネスパートナーとして、常々お世話になっている
でも、ご紹介いただきました。
皆様、ありがとうございます
今日もはりきって書かせていただきます
さて、
来週の水曜日は節分ですね~
節分といえば、豆まき
いつも、我が家では炒り豆を買ってきて、
それで豆まきをするのですが、今年はせっかく乾物屋の
スタッフになったのだから、山城屋の豆で、自分で炒り豆を作ってみたい!
・・・ということで、週末に焙烙をGETして、挑戦してみることにしました
↓こんなイメージで
「カンタロウ」と名付けてみました。
※通常、豆を炒る時は大きなお皿型の焙烙を使うことが多いようですが、
少量の場合は、このゴマ・お茶用の焙烙でもOKだそうです。
さっそく週明けに、山城屋の大豆 を、
(肥沃な北海道の大地で契約栽培されたものです
→乾物屋.jp からも買えます♪)
カンタロウで炒ってみました。
調べてみたところ、大豆を炒る時は
水戻しせずにそのまま炒る方法、
水戻ししてから、炒る方法、
水戻ししてから電子レンジにかけてから炒るという方法
などなど、いろいろあるようです
今回は、どれも試してみることにしました。
焙烙カンタロウの中に大豆を入れて弱火にかけ
しゃかしゃかころころすること十数分。
なんとも香ばしい豆の香りが漂います
これぞ、大地とお日さまが協力してできた、美味しい香り
という感じです。
そう。香りはとてもよかったんですよ。。。
でも、気になるお味の方は???
↑コバさん、タケさんの渋い表情でもお分かりのように、
プロの炒り豆の味には程遠いものになってしまいました
試食してもらった先輩方の感想を、まとめてみると、
・水戻しせずに炒ったものは、味や香りはだけど、めっちゃ堅い。
・水戻ししてから炒ったものは、サクッとしていない。
・特に、電子レンジにかけてから炒ったものは、モチっとした食感になっている。
という残念なものでした
豆の焙煎、初心者には難しい職人さんの技だったのですね~
今後ぼちぼちカンタロウとともに修行していこうと思います。
しかし、このままではこの豆たちがあまりにも可哀そう
ということで、開発プロジェクトのパートナーさんにおそわったレシピで、
きな粉豆を作ってみました。
砂糖大さじ1+水大さじ1を煮溶かし、その中に炒り豆(水戻しした方)を入れます。
火にかけながら鍋をゆすっていると豆が砂糖でお化粧したようになってきます。
その上から、さらに京きな粉 をまぶして
できあがり
先輩方に、試食してもらったところ、
美味しくなったと言っていただくことができました
家に帰ってから、残りの炒り豆をご飯に入れて炊きました。
お米を洗って、炊くときに、そのまま炒り豆を入れると
カンタン豆ご飯のできあがり♪
(今回は、昆布とお塩&お酒少々も入れました)
節分の後、炒り豆が残っちゃったわ~
という方がいらっしゃったら、このような方法も
お試しいただけると嬉しいです
ちなみに、
炒った豆を煮物や炊き込みご飯に入れるというテクニックは、
山城屋に来て、↓の商品に出会って初めて知りました。
これ、手軽に手作りの一品ができる優れモノです
今回のチャレンジで、炒り豆を作るのは難しいけれど、
炒ってから加工するなら、初心者の炒ったものでもということが
わかりました。
その他、山城屋の大豆は、ベーシックな煮豆などにはもちろん、
お味噌作りにもお使いいただけるかと思います♪
山城屋スタッフの有志で、手前味噌作り会やりましょ~
という計画もありますので、実行したらまたレポートしますね
・・・ということで、今回もすっかり長文になってしまいましたが、
お付き合いくださり、ありがとうございました
ご意見ご感想などございましたら、
こちら n-yagi☆yamashiroya.co.jp (☆を@にかえてください)
までお気軽にお寄せくださいませ
次回もどうぞよろしくお願いいたします
皆さま、よい節分を~
良い会社を創りましょう!
山城屋 の八木です。こんにちは!
寒い日が続きますが、お変わりありませんか?
先週の土曜日(1月16日)、山城屋の社員集会がありました。
今日は、その模様をレポートいたします
午前中は、京都プロジェクト でした。
これは、社員が数人でチームを作り、山城屋の京都価値を創造して
具現化するという取り組みです。
通算で7回目。現チームでは4回目で今回が最終回です。
次回からは、別のシリーズが新たなチームでスタートします。
最初で最後になりますが、わたしも一つのチームに入れていただきました。
京山城屋 の店先で、ぜんざいを配りながら、お客様にアンケートで
ご意見をうかがったり、先輩方とお好み焼きを食べたり、なんだか、
学生のころに戻ったみたいで、とても楽しかったです♪
最優秀賞をとったのは、「食育」に取り組んだチームでした。
山城屋には、「乾物大好き 」という唄があるのですが、
(→ ここ
をクリックすると、Youtubeにて聞いていただけます。)
子どもたちに、この曲を歌って踊って 楽しんでもらいつつ、
自然に「食」について学んでいただこう!という企画です。
プレゼンで、実際に保育園の園児さんたちが踊ってらっしゃる
映像を見せてもらって、あまりの可愛らしさに、うっとりしました。
午後からは、パートナーさんも一堂に会しての社員集会です。
「乾物大好き 」を斉唱したあと、
社長から会社方針についてお話をいただきました。
「良い会社を、創りましょう。」という企業理念を、具体化するために、
社員一人一人が、どのような心構えで行動すべきかという内容のお話でした。
・・・ちなみに、当社の経営理念については、公式サイト
にもまとめてありますので
ぜひそちらもご覧ください。
各部署からの方針発表昇格・人事発表のあと、
休憩をはさみ、ワークショップが行われました。
ワークショップでは、
「自分の中に、ぶれない軸を持つこと。」
「他者と、信頼関係を築くこと。」
これらのことを実現するための、ちょっとした行動のコツみたいなものについて
学ばせていただきました
仕事だけではなく、日常生活の中でも活用するとよさそうな技術です。
なんとも、盛りだくさんな一日でした。
ふぅ~ もう満腹で~~~す(心が)
「良い会社を創る」一員でいられるよう、わたしも
また明日から、がんばりま~~す
きな粉のこと
こんにちは! 山城屋 の八木です
鏡開きもすんで、お家にお餅がい~っぱい
という方も、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
お餅を美味しく食べる方法は、いくつかありますが、
きな粉をつけて食べる「きな粉餅」は、やはり定番中の定番!
老若男女に人気があります♪
・・・しかし、きな粉
って、きなこ
餅に使った後、余ってしまいませんか?
たっぷりのきな粉
を、砂糖(+塩少々)とブレンドしてしまい、
お餅がなくなった後も、お皿にきな粉
が残ってしまったり・・・
封を開けてから、使わなかったきな粉
を、冷蔵庫などで保存しているうちに
気が付いたら賞味期限が過ぎてしまっていたり・・・
山城屋の先輩方に聞いてみたところ、
余ったきな粉
をこんなふうに活用している人がいました
→ きな粉牛乳
に使っている。(日頃から続けて飲んでいる)
→ ヨーグルトにきな粉
をかけ、そしてクロミツORはちみつをかけて食べる。
→ きな粉
ごはん(ご飯の上にきな粉
&砂糖をかける)にして食べる。
→ きな粉
、黒豆
(煮豆)、豆乳、バナナ、蜂蜜をミキサーに入れてジュースを作る。
→ トーストにバター(マーガリンでもOK)を塗り、その上にふりかけて食べる。
→ フレンチトーストにふりかけて食べる。
ちなみにわたしは、
ホットケーキに入れたり、
砂糖を加えたものに、水分(お湯とか牛乳とか練乳とか)を、ちょびっと入れ、
ねりねりしてペースト状になったものを、スプーンで食べたり、
パンなどにぬったりしています
皆さまはいかがされているでしょう?
よろしければ、ぜひ教えてください
(n-yagi☆yamashiroya.co.jp ☆を@に変えて送信してください。)
良質のタンパク質を筆頭に、あらゆる栄養素やミネラルがバランスよく含まれる、きな粉。
消化吸収も良く、食物繊維が多く含まれているので、食べるとお通じも良くなりそうです♪
イソフラボン効果で更年期障害を軽減させるとも言われています。
まさに、健康や美容に良いことだらけの「きな粉
」、ぜひ頻繁に食したいですね
山城屋では、現在5種類のきな粉を扱っています。
●北海道産大豆をじっくり深めに焙煎し、丹念に細かく粉末にした
「京きな粉 」(110g 希望小売価格200円)
●丹波種黒豆を皮つきのまま香ばしく煎り上げたものを100%使用した
「黒豆きな粉」(100g 希望小売価格400円)
●有機栽培の大豆を香ばしく焙煎した、うまみ豊かな
「有機きな粉」(100g 希望小売価格200円)
●国産大豆100%のきな粉に、黒ごまを加え、さらに香ばしく仕上げた
「黒ごま入りきな粉」(100g 希望小売価格190円)
●国内産大豆を原料に、きめ細かく、まろやかな
「きな粉」(120g 希望小売価格150円)
それぞれ、こだわりの自信作。皆様にお楽しみいただけると幸いです
では、今日はこの辺で。。。
きな粉パワーで、ますます美しく、健やかな日々を!
あけましておめでとうございます!
新年あけましておめでとうございます!
2010年仕事始めの今日、山城屋のブログ
「乾物大好き」を始めることになりました。
こちらでは、乾物のこと、山城屋のことなどなど、
ホットな情報をお届けしていきますので、
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
まずは社長の方から、新年のご挨拶を。
社長の真田です。
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
世の中は、めまぐるしく変化していきますが、
わたくしどもは、今年も乾物を通じて、
「心豊かな暮らし」のお手伝いができればと思っています。
生産者が誇りを持ち愛情を込めて育てた
商品をお届けすること。
「売れるもの」「流行りのもの」だけでなく、
お料理する方、召しあがる方の心があたたかくなるような
商品を開発すること。
「伝統を守りながらも、創造性あふれる企業」を目指し、
挑戦し続けることが私たちの使命だと思っております。
本年も山城屋をよろしくお願い申し上げます。
山城屋 株式会社 真田
代表取締役社長 真田佳武
申し遅れましたが、わたしは、八木のり子と申します。
入社1年目の新人です。(年はとってますが。。。)
商品開発、京山城屋での料理教室、
山城屋農園(社内に小さな畑があるんです♪)などを
担当しています。
根っからの食いしん坊なので、食べることばかり
書いてしまいそうな気もしてますが・・・(笑)
なにとぞ、よろしくお付き合いくださいませ♪