李氏朝鮮王朝建国の功臣。
本姓、初名は童豆蘭(ドランティムール)。女真族出身。
李成桂(イ・ソンゲ)と出会い、弓術の腕比べから義兄弟の契りを結び、李姓を名乗る。以後は成桂の側近として数多の戦闘で活躍し、李氏朝鮮王朝建国の開国功臣の称号を得る。晩年は成桂の退位後の隠棲に付き従いまた、数多の命を殺めたことを悔いて、仏門に帰依した。

龍の涙では、カン・インドクが演じている