木本さ~ん‼
先月のブログを読んで、私も観てきました~
『土を喰らう十二ヵ月』
あの沢田研二さんが歌手活動の傍ら、1年半掛けて撮影された主演映画。
しかも、四季折々を綴る料理があの土井善晴さんのものとあらば、興味津々。
むむ⁉
一方、同じ映画館であの香川照之さん主演の映画も上映していることを発見。
「龍馬伝」での弥太郎の名演技を彷彿させる、ちょんまげ姿のポスター。
主演の香川さんが、エキストラ俳優を演じるという『宮松と山下』
この並んだ顔ぶれを見て、私は不心得にもそれぞれのお騒がせ事件を思い出し、
すごいなこの映画館 と妙なところに感心したのですが…
ともあれ、この殺伐とした日々のなか、
この2本の映画にとても癒されてきたわけです。
エキストラを演じる香川さんが、斬られ、刺され、撃たれる度に「ウッ…」と魅せる顔芸に見入り。
沢田さん演じる、自然体で、丁寧で、優しい日常に、良き日本を再確認して。
中でも、印象深かった里芋の皮。
やっぱり土井善晴さんのお料理は素敵。
里芋の薄皮の香ばしさ、初めて知りました。
これからはもう包丁で里芋の皮は剥かない。
棕櫚たわしで丁寧に洗って、そのまま頂くことにします。
川島