こんばんは☺︎kanamiです。



少し間があいてしまいましたが、
前回の続きです☺︎→



前回は、私の叱る基準について。

○怪我や命の危険があるとき
○自他を傷つける行為や言葉
○公共ルールに反する行為

それ以外の
明らかにまだできないことや、
成長過程で子どもが意欲や興味を示した行動
に対しては、
叱らないで
お母さんの気持ちを伝える。




これは私のルールです☺︎

何が正解というのはないと思うので、
様々な意見があっていいと思います!

ただ、
私はこのマイルールがあれば
無駄にイライラせずに済むと思っています☺︎

つまり。
何でもかんでも叱らずに済んで、
自分自身の心の安定を守る
ことにつながるんですよね♡

イライラしたことがあっても、
これって本当に叱るほどのこと?と
客観的に考えられるきっかけにもなりますよ。



例えば。

キッチンのゴミ箱の中身を全部出して
めちゃくちゃにされてしまったとき。

怪我や命の危険がない。
人を傷つける行為でない。

なので、ガツンとは叱りません。



ここでイライラして
(特に、朝家を出る前にやられるとさすがにイライラする笑)
どっかーん!と感情に任せても、
また同じことを繰り返してしまう月齢。
袋から中身を出すのって、楽しい♡時期です。

同じことをされて、
「さっきも言ったでしょ!」なんて
ますますイライラしたくないですよね。

なので、
そうならないように先回りします。



具体的には。

①触られたくないものは手の届かないところに。先回りして自分自身の心の安定を守る。

②触ってはいけないことはきちんと伝える。

③好奇心を認め、代わりのものを用意する。



叱らないといっても
きちんとやめてほしい気持ちは伝えます。

だって、
ゴミ箱は汚いし
もし口に入れたらお腹を壊しちゃうかもしれない。

だから、
「お母さんはやめてほしい」

この気持ちは
きちんと子どもに伝えます。
冷静に、淡々と、真剣にです☺︎



まだ小さいし理解できないからと
何をしても何も伝えないでいて、
途中から急に「いけない!」と言われても
何で?と戸惑ってしまいますよね。

やめてほしいことは、
今から一貫して伝えます。
そして、夫婦間でも共有します。



そして、代わりのものを用意する☺︎
これ、とても大事です!

ゴミ箱に興味を持って中身を出してみたかったという気持ちを汲んであげます。

ゴミ袋に、いらない新聞紙やチラシなどを
ビリビリにして入れてあげて、
いくらでも出して遊んでいいようにしてあげるなど…

これはだめだけど、
代わりにこれならいいよ☺︎

というものを、用意してあげると
子どもの好奇心を満たしてあげることができます。

さらに、
「きちんと向き合ってもらえた」
「やりたいことを認めてくれた」
という満足感に繋がります☺︎




いつから叱るのか?
というテーマで2回に分けて
書いてみました☺︎

私の場合は、
やめてほしいことは月齢に関係なく伝える。
3つの大原則のみガツンと叱り、
メリハリをつける。

これがマイルールです☺︎



とにもかくにも。
お母さんの
心の安定が第一です♡


何か無駄にイライラしているかも?
と思ったら、
自分自身の心の安定を守るためにも
叱るマイルールをぜひ考えてみてくださいね☺︎



それでは、また!

kanami