この温かさ、大人げなくオイオイと泣けてきました
今朝の我が家の会話?一部チラ見せ
わたし『この温かさはなに?もう春なの⁉︎』
気持ち悪い……
娘『たしかにあったかすぎるね』
花粉症で目がかゆい……
わたし『3月はまだこんなんじゃないんだよー
もっと寒くなきゃやだよー
気持ち悪いよエーーーン』
娘『ママ本当に泣いてるし…』
息子『ママが泣いたら涙ふいてあげるよ』
わたし『岩手に帰りたいよーまだ冬が足りないよー春が早いよーエーーーン』
夫『岩手帰らへん‼️』
娘『盛岡行きたーい、焼肉〜』
息子『だいしゅけはヨコハマにかえりたーい』
夫『盛岡も横浜も帰らへんでー‼️』
というやり取りがあり…
まったく不完全燃焼、欲求不満なまま、春になってしまったんですね…
岩手の冬といえば…
朝起きたら外の雪、道路状況チェックして、家族に報告。みんなで出かける時間を逆算。
出かける前に車のエンジンかけて、雪かき。
駐車場から出られなくなった車はご近所総出で押してあげたり。
親戚同士でも、そちらの雪はどのくらい積もっているのか、体の具合はどうなのか、困ってることはないのか、声を掛け合う。
家族だけじゃなく、ご近所で助け合える、みんな大変なのを分かってるから困ってる人に手を差し伸べる。
それが当たり前で、そうやって長い冬(本格的なのは11月〜3月まるまる)を乗り越えて生きています。
わたしは岩手を離れて今年で10年目になります。
冬の厳しさはストレスだったりもするけど、全くなくなるのも寂しいものです。
この気持ちがわかる人って少ないだろうな。
雪かきはいつもわたし以外の家族がしていたから、もっと雪かきしたかったな。
このまま岩手を離れた人生なのかな。
ポツポツつぶやいています。