ブログ久々に書きます。
小麦アレルギーのG君
微量の小麦含有食品の誤食などで反応してアナフィラキシー起こしまくっていた乳幼児期。
誤食で激しいアナフィラキシーを起こし救急搬送された先で今の主治医のアレルギー専門医に出会い、その専門医に診てもらうことに。
3歳からそうめん4分の一本から食べ始め、症状がでてなかなか進まず、
5歳で３週間入院して急速療法を行い、退院時にはパン半分たべれるようになり、
8歳の現在、パン（4枚切）を2日に一回負荷しています。
解除に向けて、先日、運動負荷試験してきましたが、やはり運動誘発があるようで、
4枚切りをたべて30分後にマシーンで思い切り走ったあと、病室に戻ってベッドに座っていると
咳がコンコン出始め、薬投与となりました。
半年に一回くらい運動負荷試験をして、
解除のタイミングを探っていくことになります。
いままで症状でるときは、動いた後が圧倒的に多いので運動誘発が根強くあると思うので気長にやってこうかなと思っています。
とはいえ、3歳くらいには800 UA/ml程度あった小麦の数値はいまや49くらいにさがり、ωグリアジンは0になっているので、大分良くなってきています。
逆に、ダニ、スギアレルギーがひどくなってきているため、去年の夏から、スギ、ダニを両方皮下注射する免疫療法を始めました。
おかげで今年のスギ花粉はほぼ反応なしで、効果を実感。注射は月一で通っています。