パリに来てびっくりしたのは
人々が本当に
バゲット食べながら歩いている
ということ。
バゲット入りの紙袋片手に
ちぎって食べながら歩いているよ~
とよく耳にはしていたけれど
ま、ごく一部だよね
と勝手にイメージしていたら
いやいや、みんなみんな
ムシャムシャ すたすた
もぐもぐ すたすた
しかも、なんというか
小慣れている~←当たり前
いかに生活に
バゲットが密着しているか分かるわー
日本人の歩き食べアイテムなら…
うーむ…
なんだろう…
おにぎり? たこ焼き?
違うなー
さて、ヴァンドーム広場近くにある
「ル・プティ・ヴァンドーム」→☆
次へ移動しながらお昼を済ませたくて
人気というバゲットサンドを買いに。
このビストロは
肉料理が美味しいらしく
確かに、お客さんの肉率高い。
うまそー…じゅるる
どーどー…
私たちはバゲットサンド。
出来上がるとおじさんが手渡しながら
「Welcome to PARIS!Have A Good trip!」と言ってくれました。
…旅行じゃないけどね。
どこから来たの?日本?
ようこそパリへ!良い旅を!
というくだりは何度か
近所のお店でも言われていて
その度に
そこに住んでいますよろしくです
とそっと心の中でつぶやいています。
話は戻り、私のサンド。
こんなシンプルでも美味しい、
まさに素材勝負ってやつ?
T君はスペシャル。
ハムやチーズは産直だそう。
美味しいけれど
ザ・日本人 の私は当然
スマートに食べながらは歩けない。
一生懸命食べてます の図。
いつの日か、パリを去る頃には
これをスマートにこなせるように
なっているのだろうか?