サプリの選び方ですが、注意した方がいいと思うのは、食品添加物について。
ドラッグストアやコンビニで売られている数百円で買える安価なサプリは、添加物がたくさん入っているものが多いです。
中には、有効成分はほんのちょっとで、大部分は食品添加物、というものもあるので注意が必要です！
食品添加物は、身体にとっては異物なので、消化吸収の負担となってしまいます。
でもサプリメントを作る上で、食品添加物をゼロにするのは、残念ながら難しいのだそうです
サプリは色々な成分がきゅっと小さく凝縮されていますよね？
食品添加物がそれらを固める役目を果たしているので、添加物がないと、固まらなくなったり、成分が均一にならなかったり、湿気によって劣化してしまったりするのだそうです。
だから添加物が入っているのは仕方ないとしても、できるだけ添加物の量が少なくて、それも安全性が確立されているものがよいですよね
あまりに安価なサプリを避けた方がよいと思うのは、
・技術が未熟な工場で大量生産されたものである
・添加物をたっぷり入れて生産コストを抑えよう、消費期限をできるだけ長くもたせようという思惑が裏にある
などの理由によります。
中には、サプリの粒、あるいはカプセルのカサを増やすためだけに添加物を多く入れてあり、9割は添加物という商品もあるのだそうです
怖いですね･･･。
サプリを選ぶ際には、成分表示を見て検討することをおすすめします。
添加物にもこだわりをもって、消費者の健康に配慮している良心的なメーカーもあります。
添加物といっても、化学合成されたものばかりではなく、食品由来の成分を使っているものもあります。
なるべく自然の原料や、食品に近い、安全なものを使っていて、それがきちんと表示されているサプリを選ばれるのがよいと思います