登っていいとも いつだって特大号

登っていいとも いつだって特大号

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コニチハ。


また日記がサボリになってました。自分も世の中もいろいろあったので気がつけば日数が過ぎて。



相変わらずマイペースに登っています。

自分なりに、できる範囲で、ときどきちょっとがんばりつつ。


ぶわっと、「強くなったね」なんて優しいことばをかけていただくこともあります。

でも、みなさんとセッションしておらず、また課題もうまくこなせていない昨今、なかなか実感しにくいものであります。


私的にはう~ん…昨年の10月くらい、ちょい伸びしたあたりから一時停止中というか。



だって8本の課題も相変わらず停止ですもん。

は~。困ったねぇ。どうしましょ。

もし春にでもホールド替えがあるならば、それまでになんとしても終わらせないと!


はふ~。

はふふ~。


なので、相変わらず登りについてはストレスフルな状況です。

でもそんな課題たちを触る日々を細々続けています。


変わったことといえば、一番ニガテな、というか自分にとって分岐点になるであろうとあるホールドで、足プラはキツいのでフラッキングして懸垂したりしてみています。

微々たるものですな。





有珠に登りに行きました。

なんだかんだ言って大所帯のツアー。

私はセッションに混ざれないので、10人ほどでワシワシしてるとなりの岩でひとり登ってました。

ずっと2手目で落ちて、でもずっと登ってて。

ずいぶん打ちました。スタートして2手目落ちを何度繰り返したか…。


そしたら「フワリ」

いきなりできちゃって。


だけどその核心部をクリアしてからが地獄でした。


高いのコワいの高いのコワいの高いのコワいのなんのって。

右側には何も持つ所も凹んだところもなく、そして立派な木があって。


ダンナからのアドバイス、「とにかくがんばれ」


下にはマット…1枚かぁ


マットの横には20~30センチ角の岩がゴロゴロ。


落ちたら無傷じゃすまないなぁ


足をまたヒネるかもだなぁ


スポットにも迷惑かけるなぁ


あ、左足がツってきたかも


キャーキャー騒いでみんなに見られて情けない恥ずかしいなぁ





ふぅ


つまり



登るしか ねぇ!


フンガー!



そういう経験がここひと月で2度3度。

肝心の登る技術は向上してないかもしれないけど、メンタルはちょいと強くなったかもしれないですね。

そうであってほしい。



登り終えて、しばらく手が震えてたのはナイショです。


タカちゃんが泣いてたらしいよ。うれしいね。

みんなから見てグレードがどんなに簡単だろうと、岩が低かろうと、私には難しくて、辛くて、そして一生懸命です。

それが伝わったのだとしたら、すごくうれしいし、ちゃんと見ててくれたことに感謝です。

降りて笑顔やハイタッチで迎えてくれたことが、震えるほど幸せでした。


自分の登れた達成感よりも、このために登ってるのかもなと思いました。


みんなありがとぅ。





最近できるようになったこと。


魔人等等が登ってる壁の課題を、合い間を縫って登れるようになりました。


もちろん違う課題だけどね。


前は、みんなが登ってるなと思うと自ずと別なカベに逃げていたのだけど、

それじゃいかんと、あえてツっこんでみてました。


そんだけ魔人等等に慣れた、というのも大きな大きな要因ですが。

いや、同じグレードの人が登ってないというプレッシャーが少ない状況だからってのもあるか。



臆せず、まず同じところにいて、カベ触ったり、魔人たちがどうやって課題をクリアしていくのか、またセッションがどう進んでいくのか、見ている聞いている一緒に考えることも勉強だ、と思うのも要因です。


そして自分の登りを、半強制的に見てもらう。


んでまた歯を食いしばる。


そうやって追い込んでみることにしています。



とはいえ声をいただいてもなかなか一手伸ばすのは大変なことです。


みんなに飽きられないうちに強くならなくっちゃ!だ!


『自称』人気クライマーなので、人気があるうちに強くなるどぇ!



フンガー!





ごぶさたです


先週は九州してました。

新婚旅行じゃないけど、夫婦で飛行機乗るのも旅するのも初めて。10年何やってたの?って感じだけどw


今回はBJC(ボルダリングジャパンカップ)のみなさまと合流して九州の外岩に登るのがメインの旅でした。

つまり登れるから行った旅。つまり岩がないとうちのダンナは動かないワケです。

以前はそれが不満でもありましたが私もすっかりそういう体質になっちゃったんでまぁいいとします。

旅は岩があってナンボ!



飛行機に慣れていない我が家。

だのに往路復路共に「もしかしたら東京に止む終えず一泊あるよ?!」な状況に。

まーでも私もあのダンナに鍛えられたのか、歳を取ったのか、ハラハラドキドキしつつもどこかハプニングを楽しんでいるところがありましたw

うっかり東京一泊もいいかもだとか。


結局いずれもかなりのキセキが起きて旅程どおりに動くことができましたけど!

登っていいとも いつだって特大号-エアドゥ よかったね~ ね~




んで予定通りに奇跡的に到着した1日目福岡の夜。


登っていいとも いつだって特大号-地下通路

マット背負って地下鉄はさすがに邪魔だよ目線を浴びまくります。ふ~。


登っていいとも いつだって特大号-屋台
登っていいとも いつだって特大号-ちきん1

登っていいとも いつだって特大号-ぎょうざ


屋台!チキン南蛮!ぎょうざ!

チキンの素材のよさに驚き、つぼみ菜との出会いに感動し、薄皮餃子って捨てたもんじゃないねと見直し、屋台の500円のラーメンがふつ~にウマくて感激し、明太子も思ったより辛くないし、

やっぱりその土地の味をその土地で食べるとほんとにおいしくて、大充実で日本酒を煽った夜でした。





2日目。

本日の最終目的地、宮崎県日之影・かもしかの森に向かうべく、レンタカーを借りて移動開始!

初のマツダ車はなかなか男前な走りをする車で無駄に酔う。


道中、点々と観光もしながら歩みを進めていきました。


まずは太宰府天満宮。


登っていいとも いつだって特大号-むさし

髪を切るとますます武蔵だね。


登っていいとも いつだって特大号-うし

「いらっしゃい!」ねじりはちまきの神牛さんはいろんなとこにいます。

自分の悪いところと同じとこをさすると言いと言われてるらしいけどそれを知る前にやたらと鼻がピカピカだからなんとなく鼻をなでてしまった。



登っていいとも いつだって特大号-でかい木

根元のマロ見える?とっても大きくて落ち着く木でした。



登っていいとも いつだって特大号-手洗い

神社の手を洗うところがなんか好き。



登っていいとも いつだって特大号-うめ2
登っていいとも いつだって特大号-しだれうめ
登っていいとも いつだって特大号-うめ1

さすが梅の名所だけあって、また九州はあったかいのもあって、いたるところにいろんな種類の梅がほころんでいました。「咲く」じゃなく「ほころぶ」です。

笑顔がほころぶ、みたいでいいよね。梅がほころぶ。かわいい。


自生している植物が花をつける様子は、北海道ではまだまだ見ることができないので、うれしかったな~。




登っていいとも いつだって特大号-きりん

きりんタンはちょいコワモテだけどお鼻の穴がハート形☆



梅が枝もちを食べ、次は高千穂へ向かいます。




登っていいとも いつだって特大号-たかちほ4

苔むす岩・岩


登っていいとも いつだって特大号-たかちほ2

水の色と岩と苔のコントラスト、そして美しい滝とその構図。




登っていいとも いつだって特大号-たかちほ1


柱状節理と呼ばれる形状の岩です。



登っていいとも いつだって特大号-たかちほ3

その風景に溶け込むオサーンひとり。


ん~満喫満足☆



その後、買出ししてまぁ宿にはすぐ着くでしょ、とのんきに道を進めていると…


電波届かないし。

カーナビに入ってないし。

暗いし。

道狭いし。

クネクネしすぎて酔うし。

でっけ~カエルが道にいっぱいいるし。

ときどき避けきれず「プチ!」とか言うし。


いろいろ総じてコワいし~!!!!!!


半泣き状態でなんとかこれまたキセキ的に山奥のかもしかの森に到着…ぜぇはぁぜぇはぁ。



ほどなくして別便のBJC組が到着!ひさびさ(といっても3、4日w)に見る顔に安堵しハグ。


コテージはこじんまりとしてたけど、ナイス掘りごたつが団欒に花を添え、愛すべき我が家となりました。


こたつは4人ではなく9人で使えるんですね。



この日の夕食は手巻き寿司。食事の制限もしてたであろう選手のみんなに、おもいっきり米を食べてもらおうと思ってね!そして親睦を深めるのにいいメニューと思ってw

きれいに食べてもらえてよかったです。

あ、もちろん今回もちゃんこ番は私です。普段は2人分のごはんを作ってるから、大勢の分を作るのは楽しいのよね~。





3日目。


外岩1日目。

小雨パラつく中での外岩。

日之影エリアは大小さまざま&グレードもさまざまな岩がた~くさん点在してて、エリアも広くて、岩を探すのがなかなか大変!だったけどいい岩場でした。


青巌峡くらいしか川原の岩場には行ったことがなかったけど、居心地のよい岩場でした。




登っていいとも いつだって特大号-強いほう


強いほうのカズマ氏。華麗です。2段をフラッシュ!

登っていいとも いつだって特大号-写真家


みんなそれぞれ撮影もがんばってます。


と、みんなの登りに圧倒されてぼんやりしてたら小雨パラパラ…しゅうりょ~…

はぅ!あんまし登ってない!

明日の晴天を切に願うのでした…


雨になったのでみんなで天岩戸神社まで観光に。やたらサービスのいいおばちゃんの店で買った甘酒はうまかったな~。


そして買出しがてら電波のつながるw人里に降り、ついでにごはんもそこらで食べようかとチキン南蛮をとおるちゃんの店で。



登っていいとも いつだって特大号-とおるちゃん

奥に映ってるのがとおるちゃん。頭と顔がでかくて毛量ハンパなくて体細くてマッチ棒系。

杜仲茶を毎日1リットル飲んでスリムな体型を維持してるととなりの席のおばちゃんに熱弁してました。



登っていいとも いつだって特大号-チキン2

とおるちゃんとこのチキン南蛮。ももにくにしました。柔かすぎてビク~リ!





4日目は晴天!



登っていいとも いつだって特大号-岩と光


ぎゃひ~!きれ~!

肌寒いけど日が当たると気持ちいい~光合成、光合成っ





登っていいとも いつだって特大号-弱いほう


今日は弱いほうのカズマもがんばります。


登っていいとも いつだって特大号-えーこ


しかし今日はA子りんの日!



登っていいとも いつだって特大号-ときおT

やっぱ背負ってるもんがちがうっしょ。


黒帯ゲットであります。かっこいすぎます。

(きっとA子りんなら実際に道着も似合う気がするけど…w)


自分も3本ほどトップアウトし、たくさん岩を触って指皮つるんつるんにしてきました。

ほんとはライン違うんじゃないの疑惑の5Q課題を打つときも、みんなにずっと見てもらって、あきらめかけたけどがんばって登れて…

う~んいい経験になりました。

チョ~こわかったけど!あんだけ声援もらって、登れてよかった。ホ。


私は人より歩みがノロいけど、みんなより遥か弱いグレードをせっせとやってるけど、

心動かされたと声をかけてもらえると、あ、これでいいんだまたがんばれるなと思いました。


みんなありがと☆



登っていいとも いつだって特大号-かえりみち


ぐっばい日之影。




5日目。最終日。


この日は熊本「The Ranch」へ。


登っていいとも いつだって特大号-ランチT


早速購入。


ここではお買物もお目当てでして。

ランチTにオーガニックのTシャツ!も買ってやったぜぃ!ダンナとおそろいのパーカーまで買ってやったぜぃぜぃ!

今回は節約旅行だったから買えたんだね~ありがてぇ。


登っていいとも いつだって特大号-あきよたん


世界のアキヨたんとマロ。

みんなテンション高く時間の許す限りせっせと登っておりました。

私のモチも負けじと高かったけどね!

いろんな見たことないホールドに触れてたのしかったな~。




登っていいとも いつだって特大号-ぱくす


ぱくすは原色のホールドが多いカベが似合うね!



登っていいとも いつだって特大号-そらべん


帰りに食べた空弁。上のパクスの写真どっか似てるね!




今回の旅でよかったこと。


飛行機が旅程どおり飛んでくれたこと。

生きて帰って来れたこと。

みんなもやさしくて仲間に大変恵まれた旅だったこと。

世界一の登りを目の当たりにできたこと。

食材をあまさず使いきれたこと。

みんなやさしいので文句も言わずごはん食べてくれたこと。

みんなやさしいのでマロの言論の自由を見逃してくれたこと。

みんなやさしいのでたぶんいびきをかいてた私を見逃してくれたこと。

あきらめずにがんばって成果を得ることができたこと。

電波のない・情報のない世界に身をおいてリラックスした数日間だったこと。


いろんなことあったけど、とにかく行ってよかった!

外岩ツアー、病み付きになりそうです。

また楽しい旅ができることとみんなに置いていかれず登れるように、クライミング含めていろいろがんばりま~す。



ASK、PAX、あきよちゃん、強い方のかずまくん、なかじ~、バタやん、A子りん、ついでにマロも。

みんなありがとうございました。弱い私を余さず混ぜてくれて。オレ忘れねぇ!忘れねぇよ!



ダンナの謎の4連登にストレス…登るなら登るって言ってくれれば私も登るのに!フンガ~!


毎夜毎夜、ダンナの雄叫びかダミ声を聞きながらノースのイスに座り火あぶり。

登ってないからわかったんだけど、ノースのイスに数時間座り続けるとおしりが激しくイタイです。

ぐっすん。そりゃ木だもんさ。

しかもストーブがアツくて背中を向け続け。


昨日はマロが散々騒いで夜なべして結果登れたのでヨシとしますが、マジ自己管理とか、調整とか、「睡眠」とか、考えようね、おまえさんは魔人じゃなくて体がデリケートなのだから。

気持はわかるけど体と相談できることもスキルだと思います。マジ。

ぶっこわしてほしくないんでね。


や~しかし昨日は22時にはオネムで。マロじゃないけど眠たくて機嫌悪い子になってました。

だってほんと今にも目を閉じてしまいそう…

しかもみんな4級の課題だキャッキャキャッキャってなんだよちきしょ~めちゃ楽しそうじゃねえか!

でも登るカッコしてないしそもそも4級なんて登れない混ざれない…眠い…んでサンダルクライミングしてしまいました。

結果いろんなことがすべて不完全燃焼。

こんなことなら課題作りすればよかった~!しっぱいん。





先日、某友人の家に。


ベンチプレス買ったんだ~とか言って、70キロの重りのついたものが車庫にドン。

仕事柄ガタイはいいのだが、特段運動とかはやってない「超」ナチュラルボーンの強い彼、70キロを買って失敗したとのこと。


マロはなんとか1回あがった。


うちの会社でウェイトやってる人でも、「素人で60キロ上げられたら大したもん」とのことだったんだけど、その彼は

70キロを「や~軽すぎた」とまるで何もついてない棒でベンチプレスしてるかのごとくひょいひょいひょひょい。

目の錯覚かと思うほど。


ほぇ~。


その後懸垂するぶらさがり棒的なのでマロが一本指懸垂をしてみせたら

「さすがにオレはそれできないわ~」とか言って…できちゃった!


素材の強さに感嘆であります。


確か彼はクライミングに来たことあるんだけど、5級とか4級とか初日でなんてことなく登ってて。腕っぷしでだけど。

こういう強さのある人に出会うと、軽く立ち直れませんです。




で、そんな話を友人としてて思ったこと。


クライミングが最初にある程度できちゃう人は、少なからず私の周りではクライミングが続いてない人が多いの。

かといってセンスのない人が続くのではなく、ま~、続く人はすべてではないということ。


「楽しい」「悔しい」人の感じ方はいろいろだし、単純にクライミングは彼らにはピンとこないものだったのだろう。


もしくは単純に楽しめても、それで彼らなりの「クライミングの底」を感じて、「わかりました」で終了したり。


そういう人をいろいろ見てきました。バスケでも、だな。



何の世界でも、絵でも歌でもスポーツでも勉強でも、わたしからすると「もったいない!」と思う才能の持ち主がそれを深めようと思わないことはよくあります。


はたまた、「がんばりたい!」と思っても、気持や体の限界が浅かったり、物理的にできなかったり、あとはなんといっても 「意欲を継続して保てない」 こと。モチベーションの維持です。



競技者としてスポーツをする上では、私もかつてはそうでしたが、大会というのは調整やモチベーション向上の指針になります。

ま、大会前に作りこめる追い込めることも大事だし、経験を重ねると「うまく」できるようになったり、どうもっていくのがベストか探していくことができます。


ただ、それがない時期にいかにがんばれるかが本当は大事。だと思う。


バスケ部での例でしか経験上話せませんが、みんなのように打ち込まなくても、センスや体力や軽量化してる人で、試合では間違いなく大活躍できる人であっても、夏休みの練習に一度も休まず通った選手には、敵わないのです。


と思うのです。


吐きながら走った経験や、体に毎日わずかずつかもしれなくても歩みが遅くても刷り込んでいったことたちは、センスに溢れた彼らにはない、蓄積を産むのです。


いや、とはいえ努力が必ず裏切らないわけでもない現実もあります。

大学からバスケ始めたセンターにあっさりコテンパにされて泣くことなんてザラだったり、ケガしたり、決定的にどうにもならないカベはあります。


だとしても、吐いて 走って 叩かれ 走って 決めたシュートは、他の誰のものでもなく、重さも違うと思うのです。



私は高校のインターハイが終わり、世代交代でバスケ部を引退してから…バスケを辞めることができませんでした。

友人と毎日部活に行き、1年生と一緒に基礎トレをし、現役選手の邪魔になる日は廊下で走りました。

誰のためでも、大会だとか何かのためでもない、ただただモチベーションだけが切らさず私の中に宿っていたから続けた練習…でも自分にとっては大事な時間だったし、よりバスケが大事で大好きなものになっていく時間でした。


でも一方、私には恵まれた身長やスピードやセンスがなくって、せいぜい全道大会に出れるくらいです。

いや、だからこそその差を払拭すべくがんばれたんだけど。

ただ、やればやるほどその現実も身にしみていくのも事実。楽なことではありません。

でも、積み上げた日々は、どんな場所に行ってもバスケをやってました!と言える自分を作ってくれました。

バスケの経験に関しては、「続ける才能」があったのかもしれませんね。






ボルダリング ジャパンカップがあります。


ノースからは、というか、友人が4人出ます。


私が知る限り、私の中では、誰よりも「クライミングにマジメで、そして楽しんでる4人」だと思います。


もちろん並外れた運動神経やセンスも体型も、(そうは自覚してないよ!と謙遜する人もいるかもしれないけど、一般的に見たら4人とも生まれながらの魔人ですヨ!)ある上で、その基本的な才能の上にドッカリと「続ける才能」がある4人です。


「生まれながらの才能」に「続ける才能」が加わって、ほんとうの強さになるんだと心から思える4人です。


私と見えてる世界は違うのでしょうが、センスも実力もない私には、何か同じ目線でマネできることがあるとすれば、はこの「続ける」ことなのかなと思っています。それを教えてもらいました。


本当に尊敬する4人のクライマー、結果がどうであれ、自身が納得行くクライミングが思う存分できることと、

そして誰よりも大会を楽しめることを心から願っています。


見たかったな~!

でも追っかけていくから、待っててねっ!



DO YOUR BEST!!!!!