スキャルピング試してみました

「チャンスがめぐってきたときにだけ、行動するといいでしょう。

私自身、投資のアイディアが次々にわいてくる時期があった一方で、

何も思いつかない時期もありました。

もし来週何か思いついたら、たぶん実行するでしょう。

思いつかなかったら、たぶんなにもしません。」

　　　　　　　　　　　　ジャネット・ロウ著　「バフェットの投資原則」

今晩は。

勘ガエルです。

先週の結果です。

決済件数：６件

利益：　４件 　　１６０pips

損失：　２件　－１９０pips

--------------------

合計：　６件　－ ３０pips　（ただし、金額はプラス）

再生資金増加率：６０％（再生資金１００として１６０）＝8月17日～9月15日

現在保有ポジション：なし

トレード内訳

９月１１日（火）　GBP円：－110pips　（Ｌ　232.22→232.12）＝損切り

　　 １３日（木）　GBP円：20pips　　　（Ｌ　231.53→231.73）

　　 １４日（金）　GBP円：－ 80pips （Ｓ　231.81→232.61）＝損切り

　　 １４日（金）　AUD円：40pips　　 （Ｌ　96.04→96.44）

　　 １４日（金）　GBP円：50pips　 　（Ｌ　232.39→232.89）

　　 １５日（土）　AUD円：50pips　 　（Ｌ　96.51→97.01）

先週は、５分足とボリンジャーバンドを使ってスキャルピングを試してみました。

結果は１勝２敗。

初めてのことなので、先ず、パターンを探し出すことから始めました。

基本は、ボリンジャーバンドの下部バンド（または上部バンド）を抜けたら、買い（または売り）。そのなかから、いわゆる「だまし」を見分けて、それ以外のパターンで仕掛けることですが、結果は、今ひとつでした。３回のうち２回損切りせざるを得ませんでした。

資金に余裕がないときには、新しいことで慣れないことはやらない方がよいと悟りました。

そこで、１４日（金）に前から成功している慣れたトレード方法に戻して、２件の利益。

１５日（土）のＡＵＤ円の利益５０pipsは、予想に基づくトレードを試した結果です。

　金曜日のＡＵＤ円は、９７円台に２回トライして跳ね返されてました。

　そこで、ＡＵＤ円は、また９７円台を目指すに違いない　という予想を立て、リミットを９７．０１円に決めました。

　そのとき、９６．７円～９６．８円前後を行ったり来たりしていたので、利益を５０pipsと定めて、指値の位置を９６．５１円に置きました。その後、９６．２円台まで下がりましたが、結果は９７．０９円まで戻して利益を得ることができました。なお、テクニカルのＲＳＩも参考にしました。

この予想に基づくトレードはたまにやっています。予想は、過去の経験による確率に基づいています。

つまり、こういったパターンなら、上昇する確率が高いという予想です。（自分の中では90％くらい）

バフェットの言葉のように、これをチャンスと捉えてのトレードです。