タカラジェンヌさんの「役職」について・・・の巻 | 乾パンのブログ

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昨日の星組さんの人事発表についてふと考えたこと。

宝塚歌劇団のジェンヌさんの役職(ポジション)についてです。

以下、少々まとまりはありませんが考えたことを述べます。

 

現在の宝塚歌劇のジェンヌさんの役職は4つですよねはてなマーク

組長、副組長、トップ男役、トップ娘役の4役。

この4役については、就任・退任(異動・退団等)が公式的に発表になります。

 

このうち、トップ男役、トップ娘役については傍目からも役割が明確ですが、

組長・副組長については・・・ただ単に最上級生2人が就任するとは限らないようですし、

ちょっと分かり辛くも感じます。

 

上級生として組をまとめて運営していく役割なのかなはてなマーク

但し現雪組副組長千風カレンさんは何人もの上級生を飛び越えての就任。

彼女には何か!?があるんでしょうけね。

でもやりづらくないのかなぁはてなマークとも感じますが。

 

しかしながら芽吹幸奈さんのように就任して直後の退団は止めて欲しいです。

でも・・・数十人の(ヒエラルキーが明確な集団の)女性を統制するのはさぞかし大変だろうけどねぇ

 

それから組長・副組長は男役・娘役のペアがバランス取れる気がします。

そうではないケースもありましたけど。

 

んで・・・組長も組員にひひである以上はショーでも格好良く見劣りなく踊れる人であって欲しいです。

前雪組組長であったミトさんは・・・少々苦しかったから専科異動は妥当です。

 

 

組長・副組長・トップ男役は組に不可欠ですが、トップ娘役については不在なケースもありますね。

それだけ不確実な存在であるんでしょう。

 

で、いわゆる男役2番手については人事発表を伴う明確なポジションじゃないのですが、

役職4人に準ずる存在です。

 

男役2番手就任条件は、ショーで2番手羽根は背負うか、別箱主演公演の料金、

タカラヅカスペシャルでの扱い、カレンダーの扱い、等々。

微妙ですね。

 

2番手と2番目の違いって確かにあるのですが、ファン的にはやきもきするところでしょうか。

もっとも男役2番手になったからってトップ男役に就任できるとは限らないってのはありますな。

でも多くの男役2番手がトップ男役になるのは確かですから。

 

 

一方の娘役についてですが・・・「娘役2番手というポジションはない」ですからね。

最近は長い間路線娘役を務めて、ポジションを上げ続けると、

むしろトップ娘役から遠ざかるってな具合。

 

難しくて大変な世界であります。

最近のトップ娘役になる人のパターンは、リーチ一発ツモの方々ばかり。

(仙名彩世さんは数少ない例外)

 

現在の情勢から察すれば(名前を出して申し訳ないのですが)

潤花さん、夢白あやさんはリーチ一発かなぁはてなマーク

海乃美月さん、有沙瞳さんはノーホーラで終局かなぁはてなマーク

 

でもこれじゃあんまりだなとも感じるのであります。