「組替え(異動)について」について・・・の巻 | 乾パンのブログ

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帰宅してから気が付きましたが、宝塚歌劇団公式サイトで「組替え(異動)について」の

発表があったようです。

 

今のタイミングで異動人事って何ぞなはてなマークと仰天しましたが、

その発表内容を見て驚愕致しました。

 

組替え(異動)について

 

このたび、下記の通り、組替え(異動)を決定しましたのでお知らせいたします。   

/星組

星蘭 ひとみ・・・2019年12月23日付で専科へ異動

※今後は映像を中心に出演する予定ですので、異動後に最初に出演する公演は未定です。  

 

ひぇ~叫び

星蘭さんは101期ですから、研5かぁ・・・

新公学年の生徒さんが専科に異動なんて異例中の異例。

 

娘役で言えばもう10年以上前だけど、遠野あすかさんで研8、檀れいさんで研10での

専科異動だったからね。

 

このようなトップ娘役がらみの異動ではなく「映像を中心に出演する予定」とわざわざあるのですから、

映像専科と言うべきなのでしょうかクラッカー

 

昔は映画専科というポジションがあったようですからね。

八千草薫さんや扇千景さんや浜木綿子さんや新珠三千代さんもそうだったようでべーっだ!

(かつては宝塚歌劇団と東宝芸能さんの関係が曖昧だったそう。)

 

この発表のみでは今後の星蘭さんのポジションはよく分かりません。

単純に考えれば「映像を中心」ですから、

CS放送タカラヅカ・スカイ・ステージがらみだと考えられます。

 

無論ながら映画やTV等の外部出演オンリーの立場であっても何らおかしくない。

外部で活躍する意図ならば普通は退団してからチャレンジするのが常道。

それを宝塚歌劇団に所属したままの意図はチョキ

 

極端な考え方を示せば、今後は宝塚歌劇団がマネージメントしての外部芸能活動も考えられます。

(かつてはそのようなこともやっていたようですが・・・)

 

どのような意味合いでの星蘭さん専科異動なのかはてなマーク

いずれにせよ星蘭さんにはそのパイオニアとして頑張れ音譜としか言い様がないです。

 

星蘭さんの演技を初めてジックリ見たのは、瀬央ゆりあ主演のバウホール公演『デビュタント』でした。

良い様によってはビュアと言えるのかもしれませんが、芝居をしていないかの如くの棒読み口調に

私は痛々しく感じてしましました。

 

そもそも役者として演技するセンスが皆無な人なんだろうなぁ・・・ってね。

まぁいろいろ事情があるんだろうっとは察しますが、

星蘭さんにとってこの異動がより良き道でありますように(-人-)

と懇願するしかないです。

 

 

そう言やぁ・・・

昔の「宝塚おとめ」の専科さんにはそれぞれ「○○専科」の分別があったこと思い出しました。

 

 

1991年(平成三年)の宝塚おとめ

「宝塚おとめ」って雑誌「歌劇」の臨時増刊扱いなんですねぇ

表紙は涼風真世さんですね。

 

 

当時はモノクロ写真でしたが・・・

 

 

矢代鴻さんは声楽専科。

 

 

萬あきらさんはダンス専科

 

 

舞千鶴さんは舞踊専科とあります。

「舞踊」と「ダンス」は別扱いなんですね!?

 

その他「演劇専科」の専科さんは多いのですが「映像専科」の方はいらっしゃいません。

星蘭さんのポジションははてなマーク

五~六十年振りの未知への冒険かもしれませんねぇ・・・

 

 

この宝塚おとめの広告にもヒガシマル醤油さんが・・・

気が付かなかったなぁえっ

 

 

研究科1年に、安蘭けいさんや成瀬こうきさんや花總まりさんの姿が音譜

まだ原石の皆さんです。

 

それにしても安蘭さんが首席だったようですね。

凄いなぁビックリマーク