水島臨海鉄道に乗る・・・の巻 | 乾パンのブログ

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今季3度目の広島県三原出張ですが・・・またもや雨に祟られてしまいます。

ホントに雨男は誰だパンチ!・・・ってオレかもな┐( ̄ヘ ̄)┌
仕方がないので朝イチで倉敷まで出ると、水島臨海鉄道を散策に行きました電車


「臨海鉄道」って響きが良いですよね。

「海を臨む鉄の道」ですもんニコニコ

旅客扱い有りの臨海鉄道は水島と鹿島のみ。


前々から一度乗りに行こうと狙っていました。




倉敷駅前の水島臨海鉄道のりば。

「倉敷市駅」と称していました。




ホームに入ってきた2両編成のキハ37。

国鉄型の気動車(ディーゼルカー)です音譜

これを乗りに来たようなもんです。




平日の朝夕しか運行していないため、休みの日にぶらりと乗りに行く・・・ってことができないのです。

大体、東京から遠いしね。




ステップが付いているのが古風です。




水島駅を過ぎると車内はガラガラに・・・

長いロングシートが印象的でした。




終点の三菱自工前駅は狭いプラットホームがあるだけで、正に何もない駅。



駅を降りて、倉敷貨物ターミナル駅に走る人




国鉄色のキハ37と奥に見えるのはキハ30型。


キハ30は国鉄川越線や八高線ではお馴染みの車両だったので懐かしく感じますラブラブ

通勤用のロングシートなので、乗るのは嫌いでしたがべーっだ!




同じく国鉄色のDD50型。

小さく感じますね。




帰りは水島駅まで歩いて倉敷市駅に戻りました。

水島臨海鉄道の主力、MRT300型。


それにしても立派な高架に気動車の単行は奇異に感じてしまいます。




運転台付近の設備はワンマンバスと似ています。




ロングシートとクロスシートの組み合わせの小型車両。

こちらの方が燃費良いし、大型の国鉄一般型気動車より使いやすいのは当然でしょうか。



それにしても、もう少し早く訪れる機会があればキハ20に乗れたのですが残念でした。

古い車両の淘汰は当然なのですが、それでも残念に感じてしまうわたくしが居ます。