昨日の天皇誕生日は 午後から平和島にある平和島競艇場に行きました
もちろん、賞金王決定戦(グランプリ)の優勝戦を見るためです。
ボートニャーのハメ顔立て看板。
競馬の有馬記念、競輪の競輪グランプリ、に当たる競艇の年末大イベント。
今年は折角平和島でやるんだからと・・・日曜日 に引き続いて決勝戦にも行ってきました
決勝戦前の場内は立錐の余地もないギュウギュウ詰め
レースの方は・・・3枠の太田和美選手が後ろに引いた時は、ドヨドヨとざわめきと悲鳴が・・・
結果の方は6枠6コース茅原悠紀選手が展開の利もあり1マークを差しきり、よもやの優勝
こんなことが現実にあり得るのかという状況に場内のお客さんはみんな口あんぐり。
でも皆さん、笑顔でした
大外の選手が絶対的不利なのは承知ですから、舟券の当たりはずれに係わらず、
その困難を乗り越えて優勝した茅原選手の健闘を称えようという気持ちになってしまうんですわ
まぁ苦笑いですがねぇ・・・
ボートニャーの方々
マスクで顔を隠している方は「中の人」が違うのでしょう
優勝茅原選手、2着菊池孝平選手、3着白井英治選手。
「黄金のヘルメット」をかぶるって罰ゲームに近い雰囲気もありますが・・・
でも茅原選手、嬉しそうだったなぁ
(失礼ながら)そこらにいる若いあんちゃん風情の普通の青年です。
横綱白鵬関からトロフィーが
渡辺直美さんは丸っこい人だなぁ
白鵬関が音頭を取っての万歳三唱。
いわゆる「CIAに捕獲された宇宙人」状態の茅原選手。
競艇選手は小柄で痩せていますからね
日が暮れたレース後も多くのファンが余韻を楽しむかの如く場内に残っていました。
じゃあ、お隣の平和島劇場でナイターレースの舟券を買おうかってな気分になるもんなぁ・・・
競艇の企画力というか、エンタメ力の見事さに驚いてしまいました。
競輪とは大違いだよなぁ
だいたい競艇場に家族連れや若い女の子がいること事態にビックリしましたから。
競輪場とは大違いだぜぃ\(゜□゜)/