久が原ライラック祭りに行く5/25・・・の巻 | 乾パンのブログ

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今日はライラックまつりの日だったんですねぇ

ただし・・・札幌ではなくて、東京都大田区久が原駅前通り商店街の話ですがにひひ


東急池上線久が原駅から東に延びる直線道路は久が原駅開設と共に整備されたようですが、

現在はライラック通りとして小店舗の商店街となっています。




久が原駅前から交通止め禁止

「生活道路」を丸々通行止めにして「お祭り」をするのは、こちらではよく見かけますが、最初は驚きましたね。





私は東京23区郊外で生まれ、大学卒業まで自宅通学、就職してからはあっちこちと全国たらい回し。

このような小店舗商店街が機能している場所で暮らすのは大田区に引っ越して初めてなのです。


「田舎」だと自家用車移動が必須で、駐車場がない商店街はあり得ない。

それに集約型大店舗が発達して、小規模店舗は苦戦しているようです。




早くから住宅化が進んで大規模店舗が入り込めなかったからだと思いますが、

これはこれで便利で貴重な空間です。

ただ私の帰宅時間は遅いのでなかなか買い物が出来ないのが残念ですしょぼん


東日本大震災直後、スーパーマーケットから商品が消え、物不足になった時も、

このような小店舗は機能していた。

その時に初めて「商店街」の大切さ、素晴らしさに私は気が付きました。


流通経路が違うのと、ある程度の在庫があるのでしょうけど、

スーパーと小店舗が互いに補完し合う関係を築いてくれると利用者としては嬉しいなぁドキドキ




川崎信用金庫前道路には敷物が広げられて、女の子がフラダンスを踊っていました音譜




いやぁ・・・久が原駅前にダンス教室があったなんて初めて知ったヽ(゚◇゚ )ノ

実はここにも「Shall We ダンス?」の世界があったのかもしれません・・・

(社交ダンスの教室ではないのですがあせる


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駐車場の片隅にあったナガミヒナゲシの株。




同じ株でも、もう熟れて種が撒かれている実があれば、今が花の咲頃の実もある。




花が咲く時期をずらすのも、ナガミヒナゲシが生き延びる為の戦略なんでしょうねぇ・・・




熟し切っていない「ケシ坊主」が・・・




種が成熟すると、頭の屋根はてなマークが開いて隙間が空く。


そこから種(ケシ粒)が風によってばらまかれる構造ですが、

よくぞこんなシステムを構築したもんだと驚いてしまいますねぇにひひ