がっかり済州島 1 | 『がっかり済州島』&『悪魔の宿る街ソウル』

がっかり済州島 1

がっかり済州島


何から伝えればいいのか?わからないほど時は流れて叫び


そう・・この話の主人公のカモは過去2回90年代に韓国に日本円落としに行っちゃった訳ですが。

最初に行ったのが済州、次がソウル。

カモは学校出て何年か勤めてた会社イヤになって辞めまして、今まで忙しかった分この機会に1~2ヶ月ぐらい楽しく羽根伸ばして就職先探そうかなと。

 だけど、経験ある人もいると思うんだけど社会人になって暇になって周り見ても、同じように暇な遊び相手の友達とかなかなかいないもんだって初めて気がついたんがこん時。

それで昔の友達で旅行関係の仕事してるのがいたんでどっか一人で行っても楽しい所ないか相談。

 野郎一人で旅行行って楽しい所って言えばやっぱ現地で女の人が案内してくれたりの所になるんだけど、日本国内じゃあんまそういう旅行先聞かないし物価が安いアジアの国になるんだけど、

 カモは当時セッカチな性格だったもんで出来れば2~3日内に旅立ちたかったっす。そうなるとビザなしでいける所じゃないと何週間もかかる、

マニラか済州。

 正直あの頃って一人で行くのにマニラってチョット怖かったっす。

撃たれそうっていうイメージ(先入観で選択を間違えたわけですが)

韓国なら戦時中日本語教育受けた流れで旅行関係者はみんな日本語ベラベラって言う情報。

その上、女の人はみんな↓


松坂慶子

みたいに綺麗だってだし・・・

一日あたり昼も夜も女の子付きっきりで2~3万もあれば豪遊できるって情報でござんした・・・

           ・・・つづく


大韓のスッチー の巻


それで、速攻で飛行機のチケット取って、えっちら成田まで行って、

大韓航空だったんだけど、乗る乗客って朝鮮語しゃべってる爺さん婆さんばっか。

評判の韓国の女の人の顔を確認したかったんですが・・

あっちの女の子を生で見た事と言えば

↓たまに街中を異様な空気漂わせて集団で歩いてるこの人達ぐらい。

チマ・チョゴリ制服の民族誌—その誕生と朝鮮学校の女性たち/韓 東賢
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独特のチョットクセのある・・

だけど、北朝鮮と韓国とは違うんでしょうきっと。

なにせ美人で有名なはずだし。


そいでニンニクの香り漂う機内の座席について、スッチーの顔を拝見。

相当古い記憶なんで実際違うかもわかりませんが

↓あくまでイメージです。



うっ

どんまいあせる

そりゃハズレもいるよ、何処の国だって・・

まして美人で評判な・・


つづく


コーヒー激マズ の巻


今はどうなんでしょう?

成田から済州島行くのに、



釜山で飛行機乗り換えなんですが、ビザが無いので外に出られず何時間か釜山の空港で待たされる事に・・

そこのロビーがまた殺風景というか、

いる人達がみんな暗いんですよね。表情が・・

よく日本人は表情がとぼしくて何考えてるかわからないって言われてましたが、あっちの人達には勝てないでしょうね。

宗教で洗脳されると人の顔や目つきがおかしくなるって聞くけど、そんな感じ。

韓国も当時は今より国の規制厳しかったらしく、確か一般市民が旅行で海外に行くの規制されてたって聞いた記憶もあるし。

同じ苗字同士結婚できなかったり(この頃は解除されてかも)

徴兵もあるし。

そこら辺が表情に出てるのかなって考えたり。

なんか怖い所に行くんだなって気がしてきまして。


でコーヒー中毒のカモとしては、そろそろ飲みたくなって来まして、ロビーに一台だけあった日本じゃあ滅多に見ないようなカップの自販機でコーヒー買って飲んだんだけど・・

あれコーヒーの味じゃないね。

苦いって共通点以外は日本で飲んでるコーヒーとかけ離れた味。

要するに激マズ。

確か30円ぐらいだったんだけどそれでも損した気分でした。


つづく