季節感のあまり無いIT大臣です
今回ご紹介するブツは大規模震災に対する備えアイテムです
本場アメリカから直輸入のバールのようなものと斧です
必要以上に蛮勇を誇るビジュアルはさながらアメリカンマッチョガイを彷彿させます
記憶に新しい東日本大震災から早くも1年半以上経過しましたが、日頃の備えは怠るわけにはいきません
私は常に一ヶ月分の食料と水を準備していますが、食料や着替え、衛生用品といった非常持ち出し品はあくまで大震災の最初の被害を乗りきった後に必要になるものです。
揺れや落下物の回避、閉じ込められた場所からの脱出が先ず最優先されます
自衛隊や消防は頼りがいのある存在ですが、阪神大震災のデータをひけば、行政の救助隊に助けられた件数は数%にすぎません
助かった人の大部分は自力で助かるか、家族や隣人に助けられた場合が殆どです。つまるところ、家族や自分のみを守るのは当たり前ながら、結局は自分だと言うことですね
そこで活躍するのが斧やバールのようなものというわけです壁やドアを破壊して脱出や救助を行い、瓦礫をテコで退かしたりと活躍してくれるはずです。
特に左の見慣れないバールのようなものは総鉄製のスレッジハンマーとバールが合体した実に大雑把で無駄に丈夫なブツで重量は4キロもある代物です。
震災に備えるためには体力筋力も必要不可欠というわけですね
防災も体力も不断の努力のみで結実するといったところでしょうか。
皆さんも体調に気を付けて体力錬成に励んでください