今回の香川県内の宿泊は琴平温泉の
こんぴら温泉 琴平グランドホテル 桜の抄となりました
公式HPはコチラに…
到着時に入口に車をつけますと、
係の方が駐車場に回して下さいますが、
帰りは自分で取に行くという、中途半端なシステム。
朝、フロントの方に『どこに停めてあるか分かりますか』
と言われても、分かる訳が無いっちゅう―に
ロビーね
到着時にお茶を出されるようですよん
でた抹茶
お菓子は特性ラスクね
本日はお茶類をまぁ、飲みますなぁ~
・栗林公園での抹茶
・金刀比羅さんへのお茶屋さんでの煎茶
あっ、そんなもんか
お部屋・・・
障子の奥にチラっと見えますのが。。。
部屋のお菓子
ではなく・・・
これが噂のマッサージチェアかぁ~
えぇ、JTBで予約をしようとするも、
マッサージチェアのある部屋しか空いていないとかで、
一人およそ2000円のアップになり、3人でおよそ6000円…
う~む・・・いらぬ
いらぬ、いりませぬ、不要です
結局、話題作りにほんのちょっと使っただけでした
もっとも、この日はスペシャルデーで
13200円+特選料理2400円+マッサージチェア2000円だったので、
2万円以下には収まりましたっと
いつも宿泊施設選びの参考にするのは
JTBのパンフレット
出来れば食事は90点以上の所にしたいのですが・・・
まぁ、京都の松井本館の事もありますので、アテにはなりませんけどねぇ。
いつぞやの惨劇と喜劇の松井本館の記事はコチラに・・・
http://ameblo.jp/kamizoh/entry-11785059080.html
そうそう、度々書いている事ですが、
若かりし頃は、由布院玉の湯や雲仙半水慮など1泊5万円以上する
旅館に宿泊してましたが、そりゃ、値段相応の物は出てまいります。
ただ、余りにも落ち着き払っていて、刺激が無いというか、
面白味が無いんですよねぇ。
おそらく、星野君の宿は無駄に高いけど、面白味があると思うんですよねぇ。
で、ここ数年、2万円~3万円のリーズナブル価格帯で
満足度の高い所を選ぼうという事になりまして・・・
早速しくじったのが松井本館。
まぁ、コノ松井本館セレクトの話は今だに語られる所であります。
あっ、忘れちゃいけない柊屋別館の話もありますけどねぇ。
大晦日に宿泊をした柊屋別館の話題はコチラに・・・
http://ameblo.jp/kamizoh/entry-10756512769.html
もっとも、信州の残念な旅館に関しましては
余りにレベルが低すぎて言及のしようもありません。
ちなみに、この姉妹館で”優雅”クウォリティーの紅梅亭ですが、
20600円+特選料理で2500円程になるので、
止めましたっと
だって、こっちの食事の評価もイマイチなんですもん
23000円以上払ってイマイチですと精神衛生上よろしくないですもん。
部屋に置かれてましたミネラルウォーターですが
採水地が聞いた事があるような所でござんした
さてさて、食事は食事処で・・・18:30~にしましたよん
もぅ、食事は食事処が一番ですわぁ~
食事の部屋出しですと仲居さんに心付けをしますよねぇ
まさか、不意な3000円の出費に加え、
初めの料理が出されるまでのセットの間、最後の片付けと布団ひきの間は
部屋の隅だったり、次の間に追いやられますよねぇ~
あと、朝食時は布団を片付けた後なので、
微妙にホコリっぽかったりする・・・
なので、部屋出しよりも食事処での食事が良いざます。
ソーメンみたいなカーテンで隣席と境が出来ておりますねぇ。
あっ、窓際の席ではありませんでしたぁ
写真左側に写っている方々が窓際の席でございますぅ
献立表・・・365日使い回しが出来るような内容で、ある意味エコかも・・・
ちなみに、鉄板はセレクト制で
僕タンは牛肉ロースの鉄板焼きにしましたっと
前菜は到着時に既に並んでおりまして、
(コレ、いつぞやの雄琴温泉もそうですが、イヤなタイプですねぇ)
鍋っぽいのは秋の木野子鍋ですよん。
可もなく不可もない味でしたっと
5段階評価ですと2.5くらいですけどねぇ
3が中心点ね
そうそう、5段階評価だと、2.5が真ん中だと感じる方もおりますが、
それ、数字のトリックにはまっとります。
0からではなく、1から始まりますので・・・
あれ何にしたっけかなぁ~
凱陣にしましたっけか
まぁ、そんなお味で・・・
お刺身・・・まぁ、大衆旅館だからそんなもんだろうねぇ
献立には無い、料理長からの特別料理って・・・
それ、上林温泉仙壽閣で散々聞かされているワードですよん
ちなみに、茶碗蒸しを出す旅館は大嫌いで、
えてして安っぽいというか、雑な料理を出す旅館が多いのです。
ただ・・・稲取銀水荘の一見茶碗蒸しに見えるけど、空也蒸しってのは
ソコソコの味でしたよん。
あぁ、だけど、この頃、茶碗蒸しを出された事が無いなぁ。
木野子鍋ね
なんの木野子だかは分かりませぬ
こういう時にキノコ博士がいると助かるんですけどねぇ
法定相続人2号のみアワビを選びました
そうそう、この宿泊施設、品出しのタイミングが絶妙なのです。
料理と料理の間が空くと、妙に嫌な感じになりますが、
オープンキッチンという利点もあるのでしょうが、
オペレーションがしっかりされているんだなぁ~と感じる次第であります。
その法定相続人2号のアワビですが
ちょいと頂きましたが美味しゅうございましたねぇ
なんだか、和洋折衷という感じでビジュアル的にはよろしいかと
僕タンの牛ロースがやってまいりましたよん
これまた美味しゅうございましたぁ
続きましてセレクトできるうどんの登場です。
両法定相続人は昆布をセレクト
僕タンは
1杯目:温玉ぶっかけうどん
2杯目:肉うどんにしました
あっ、うどんはお替りできます
がぁ・・・美味しい葉美味しいのですが
長田in香の香で食べたうどんには遠く及ばない味でしたねぇ。
御飯(白米)とおこわをセレクトできるので、
おこわにしましたら、あらぁ~、なんだか可愛いサイズのが
登場をしたではないですかぁ
味は良いんですけどねぇ
もうちょっと、デブにカロリーを与えさせて下さいまし。
なんだか、デザートが鮮やかですよん。
希少糖ぷりん(栗)があるぅ
(‐^▽^‐)
以上が夕食ですが、まぁ、不可は無いんですよ。
なので、満足度合は高い方かも・・・
きっと、アワビ&牛肉・・・最後のデザートの印象が良かったので、
なんとかマジックにはまっていると思うんですけどねぇ。
終わり良ければ全て良し
前菜ってなんだったっけみたいな・・・
大浴場は、露天風呂の淵に立つと大門が見えたりで
よろしゅうございました。
日付は変わります
なんか幻想的な景色
讃岐富士だぁ~
部屋からの金刀比羅さん方面
窓に手すりが無いので、ちょいとバランスを崩すと
重力に従った結果になるので、カメラだけ出しての撮影
夜は大門がライトアップされてましたよん。
露天風呂からもかろうじて見えましたっと
朝食はビュッフェスタイルでして
0700スタート
品数豊富でよろしゅうございます。
今年の宿泊施設ですと
スーパーホテル < 日航プリンセス京都 < 琴平グランド < 橿原ロイヤル
かなぁ~
この日は道後温泉道後館に宿泊となりますが
部屋出しの和食よりもビュッフェスタイルの方が
気楽と申しますか、精神的、消化器系的にも良いと思うんですよねぇ
朝食の1巡目
カニなどもありましたが、誰も取らず
毎度の事ながら、2巡目の時の写真を撮らないので、
何を食べたのかの全容が掴めず・・・
外を見ると良い感じの曇りなのですが、
本日は終日雨予報
部屋に戻りますと、
讃岐富士(調べてみると”飯野山”とおっしゃるそうな)が見えますよん
この時はまだ雨は降っておりませんでしたぁ
ちゃん
ちゃんちゃかちゃん
写真中央の白っぽい建物が琴参閣で
左奥の黒っぽいのが紅梅亭でしょうねぇ~
ちょっと、金刀比羅宮参道から離れているので、
歩くには不便かも
そんなこんなで、2万円前後でしたら、
ここの旅館は良いかなぁ~と思いますよん。
25000円を超えると、
う~む、それだけの価値はあるのかなぁ~となりますなぁ~
不可が無く、お勧めですぅ
(不可が無いってのは精神衛生的にも重要ですよん)
そんなこんなで、この日は伊子、大洲などを回り、
松山市内に参りますので、早々に出発いたします。