さてさて、高野山、金峯山寺シリーズもようやく最終回。

奈良県南部で、訪れたかった寺院が、この當麻寺(たいまでら)


いつぞやに、JR東海のADにもなりましたし、

二上山と併せて當麻寺という感じでございます。


あっ、JR東海の社名を確認しますと

東海旅客鉄道株式会社(JR東海)
Central Japan Railway Company(JR Central)


そうそう、英語表記は

Tokai Japan Railway Company

ではございませんので、アテンションプリーズです。

なんやらの試験に出題される・・・かもしれませんので。


本題に戻り、

なぜ、二上山のふもとに極楽浄土を作ったのか

なぜ、この寺の伽藍から南門が消えたのか

なぜ、この寺の本尊は曼荼羅なのか


そうだ 京都、行こうと奈良のADは趣が違いますなぁ~



當麻寺【真言宗】

公式HPはコチラに・・・

http://www.taimadera.org/index.html


それよりなにより、またランチの問題がございます。

どうもこの辺りではランチに適したお店が2軒ほどしかなく、

どういう訳か釜飯屋をセレクトした法定相続人1号でございます。


そうそう、基本情報を・・・

拝観時間:9時~17時

拝観料:大人500円・小学生250円

その他:本堂(曼荼羅堂)にて伽藍三堂の受付




當麻寺のマップはこんな感じなのですが、

一番下にあります東大門のちょいと下の所に

飲食店が数店並んでおります。




こちらがその釜飯 玉や



注文を受けてから30分ほど掛かるそうなので、

當麻寺を先に回ってからランチにしますよん。

なので、拝観に50分ほど余裕を見て、到着時刻を伝えましたっと。



東大門をくぐって、ググッと行った所。

左が金堂、奥が曼荼羅堂



藤の花が満開ですねぇ



そぉ~いやぁ、おらほも山の木々にまとわりつくように

藤の花が咲いてましたねぇ



曼荼羅堂(本堂)


お堂の内陣(ないじん)は天平時代の様式をそのまま残し、

そのお堂を取り込む形で永暦年間(平安の末)に外陣(げじん)等が

拡張されました。


ご本尊として當麻曼荼羅が巨大な厨子(国宝・天平時代)の中に収められ、

源頼朝寄進の須弥壇(国宝・鎌倉時代)上に安置されています。

その他、十一面観音立像(弘仁時代)、来迎阿弥陀如来立像(県文)、

弘法大師三尊張壁、役行者三尊坐像、中将姫坐像などが拝観できます。




JR東海のポスターにもなりましたよねぇ。

なぜ、本尊は曼荼羅なのか!?

→知らんがな・・・あせる


金堂:

當麻寺の本来のご本尊・弥勒さまをお祀りするお堂。

荘厳な白鳳仏を拝観できます。
弥勒仏坐像(国宝・白鳳時代)は日本最古の塑像(そぞう)。

周囲を守護する四天王のうち、

持国天立像、増長天立像、広目天立像の3体は、日本最古の乾漆像。

多聞天は鎌倉時代の木像。いずれも袂の長い隋以前の様式を伝えており、

西域の武人を思わせる凛々しいお姿をされています。
お堂は鎌倉時代の再建。


※ 6月後半より増長天・持国天が修理のため不在・・・らしいですぅ



この石灯籠が・・・

金堂前に立てられた灯籠は二上山の凝灰岩で作られています。

日本最古の石灯籠。


左:分かりにくいですが・・・

680年代に鋳造された梵鐘で、

在銘で国内最古の妙心寺鐘(698年)よりも古い日本最古の梵鐘

として知られています。


右は講堂:

金堂に次いで建立されたお堂ですが、

平安時代末に焼失し、鎌倉時代に再建されました。
主尊の阿弥陀如来坐像(重文)は藤原時代の丈六仏で、

定朝様式を伝える美しい像です。

脇には、珍しい妙幢菩薩立像(弘仁時代・重文)や、

伝阿弥陀如来坐像(藤原時代・重文)、地蔵菩薩(藤原・重文)など、

平安時代-鎌倉時代の仏像群がお祀りされています。


法定相続人1号、2号だけがぼたん園に行きましたぁ。




なんだか・・・庭園やらも綺麗な感じで・・・




藤の写真を撮っていないで、

一歩踏み出せば良かったですねぇ

(。>0<。)



はい、釜飯屋に戻ってまいりましたよん。

(外観の写真は同じものですけど)



僕タンは大和鶏肉にしたのであります。

ちなみに、セットは1500円のですよん。

小鉢1品と漬物、味噌汁が付いているくらいですかねぇ。




小鉢は

4、どっこいまんじゅう

にしました。

(駅前にて販売中)って書かれてもなぁ~

駅に行かないし、出来れば店舗で販売して欲しいですわぁ~

買わないけど・・・




店内ですよん。

おトイレットは男女共用のが1つだけでございます。



火が消えてから3分待つべし



はてなマーク

聞くでねぇ~!!

横川の峠の釜めしの方がまだ良いかも・・・



はい、コチラがどっこいまんじゅう


ちなみに、駐車代金キャッシュバック制度がありまして、

當麻寺の奥の方にある駐車場しか空いていなかったので、

500円で停めまして、その領収書を見せてキャッシュバックでございました。




はい、お店から出た所ですが、

ほら、あそこに當麻寺の門が・・・


二上山が見える



二上山と言えば・・・




数年前にJR東海のADになりまして・・・



二上山って

フタカミヤマ

ではなく

ニジョウザンなのはてなマーク



伊丹空港着

レンタカー会社はちょいと離れた所にございますよん。




そうそう、2日間愛車でございました

日産NOTEでございます。

えぇ~っと、車が古いだけあって、

カーナビも古く、先般の長岡京で借りましたFitとは大違いでございます。

もぅ、同じクラスなんだよ

って、Fitは諸般の事情でグレードアップになりましたけど・・・


レンタカーでも新しい車の方が、

色々と良いですなぁ。

今回、このカーナビのおかげで、関空から高野山まで迷走しましたし、

九度山から橿原までも、微妙なルートを走りましたからねぇ


ちなみにですねぇ~、ETCカードを忘れちゃったのですが、

阪神高速はクレジットカードも利用できないとかで、

ニコニコ現金払いをしましたよん。



いつもの飛行機で帰りますよん。

ちなみに、JAL124便でございました。


JAL122便、123便は永久欠番ですので、

その次の数字なんですね。

しかも、羽田⇔伊丹で使っているなんて・・・



欠番の次の数字かぁ・・・

4月29日の御巣鷹山の尾根開山の報道がされてましたのぉ



伊丹→羽田は初めての利用です。

13年ほど前に

京都に行くのに

羽田→伊丹→バス→京都で行きましたが、

もちろん、やっぱり、ほらみたことか、当然のことながら・・・

新幹線新幹線で行く方が早いですし、くたびれませぬ。


京都に飛行機で行くという選択肢はチョイスしたくないですわぁ



未だ大阪の中心地へ行った事のない青年でして、

ご縁が無いんですよねぇ。



川が見える・・・



今更ながらだけど、

大阪(伊丹)空港って滑走路が2本なんだねぇ~


B滑走路(14R/32L)を14Rに向かって飛びましたよん。

運転手さんの技量が無いのか、荷物、乗客のウェイトバランスが悪いのか

滑走中右へ左へ揺れながら飛んでいきましたけど。


もちろん、羽田B滑走路22にランディングの際も

右へ左へ、下へ上へ・・・


絶叫マシーンじゃないんだよ!!

(`(エ)´)ノ_彡

乗客を不快にさせないような離着陸をしなよ!!!!

ヾ(。`Д´。)ノ


ちなみに、僕タンが日本航空運航乗務員採用試験を

筆記で落ちたのは22歳の夏でございました。


色々な意味で運航乗務員は・・・ムリ

客室乗務員なんぞ・・・論外

地球の引力に従う地上が良いよ

o(〃^▽^〃)o




地図を見ると、

空港面積の大半が兵庫県伊丹市なんだねぇ~

って、伊丹市が兵庫県だって事を、今更知った僕タンって

残念な子はてなマーク


ちなみに、夢と魔法の王国がある浦安市は

東京ではございませぬ。

あぁ、そんなこったぁ~、周知の事実ですかねぇ。

羞恥の事実をお持ちの方はコソっと教えて下さいねぇラブラブ

(女性限定)



4月上旬に行った

西山エリアが見え

(京都競馬場ではなく、善峯寺方面ね)



おっと、比叡山が見えてまいりましたよん


空から見る比叡山もよろしゅうものでございます。



この頃、国内線に乗らないのですが、

シートが革張りなのね。

良いんだか悪いんだか実感はないのですが・・・


あと、照明の色が変わるのね。

写真ではブルーですが、レッドになったりしましたよぉ。

意味があるのかなぁ~




頭上に目を向けますと、

座席へのスポットライトはあるものの、

空調の吹き出し口が無いです。

にゃるほど・・・




肝心の足元ですが、ピッチは変わらず、

足がつかえますけどねぇ~


そんなこんなで、Mt.Fujiが見え



東行便で富士山を見られるのって珍しいですなぁ。

航路にもよりますが、

通常御前崎沖から大島上空(もっと南も)に向かうから・・

富士山は見られないよねぇ~・・・多分


高野山、金峯山寺、當麻寺のシリーズ、これにておしまい

ペタしてね


玉や釜飯 / 当麻寺駅
昼総合点★★☆☆☆ 2.8