今まで何度苦渋を味わってきたことか・・・突然のシステムダウンに伴う環境の再設定の苦痛といったら、考えるだけでもクラッとする。先日もヨメPCのシステムが壊れてしまい、初期化する羽目になったのだが、幸いヨメPCには重要なデータが何も入っていなかったのでHDDを真っさらにする事に何の躊躇いもなかった。
しかしこれが店PCだとちょっと困る。仕事のデータは自動で何重にもバックアップ出来るようにしているが、仕事データ以外だと容量が大きすぎて外部ストレージサービスを使うという技も使えない。ふむ、もうそろそろ店PCの寿命期限である三年が来てしまう。壊れないのに越した事は無いが、いざとなった時のデータ移動をそろそろ本格的に考えようと思った。
で、NASの導入となった訳だ。
(箱はかなり立派だった)
(見た目も結構重厚感があり好印象)
(ただしNAS本体は結構可愛いサイズ。店PCの横に置くとサイズが分かるだろうか)
Network Attached Storageを略して茄子と呼ぶらしい。時折ウェブ上で茄子、茄子という表記を見かけたとき何のことやらさっぱり分からなかったが、ナルホドね。
さて、では肝心のNASだが知識的には三歳児に等しいので、ここは素直に年長者であるプロフェッショナルに助言を頼む。するともにゃ(←プロ)曰く、2TBの2ドライブ買ってレイドにした方が良いとのこと。レイドはRAIDの事であり、0~6(だっけか?)まだ色々なパターンがアル。自分はRAID1に設定した。つまり、1TBのHDDを二基がけにし、同じデータを二重に保存するということだ。こうすればどちらかのHDDが壊れてもデータが消えてしまう事は無い。容量は半分しか使えないが、半分でも1TBある。通常の使い方をしていれば困ることはない。
さて、肝心のNASはBUFFALO製のLS-WVLB4Bにした。無線ルーターも牛製なのでNASも同じメーカーの方がいいかな~という単純な理由だ。しかしこれが後々困った事になる。
ま、設置&設定自体は大して手間がかからなかった。コード繋いでアプリをインストールするだけだ。しかしこのLS-WVLB4Bを選んだ理由は容量だけではなかった。それはWebアクセス機能があるということだ。つまり、NASの中の共有フォルダを外部から利用することが出来る機能だ。これがあれば、たとえばiPhoneの中の動画データ等をNAS内に移し替え、ネットワーク経由で映画やドラマを見ることが出来る。実際自分のiPhoneのメモリは動画データで満タンになっていた。うむ、これを見逃す手はない。
という訳でWebアクセスを設定する。
設定する。
設定・・・できん(>_<)
なんで?
ネットワーク内でのデータ閲覧は普通に出来るのに・・・。
「BuffaloNas.comへのアクセスに失敗しました。インターネットへの接続設定を確認してください」という文字だけが画面に何度も映し出されて・・・orz
このWebアクセス機能、NAS→BUFFALOのサーバー→iPhoneという行程らしい。で、肝心のNAS→サーバーが通過できないようなのだ。
結局無線ルーターのIPフィルターが邪魔をしていたのだが、昨日それが判明するまで三日ほどウンウンうなりつつ設定を繰り返していました。で、スルーする為のNASのIPアドレスと、TCPとポートを指定してフィルターに追加したらアッサリと・・・あの苦労は何だったんだろう・・・。
いえね、それというのもWebでこの手のトラブルを検索するとその殆どがNTTのルーターばっかり出てくるんですよ。たぶんフレッツ光用のルーターなんだろうね。だから牛製のルーター&NASの設定の話が全然出てこないのですよ。トラブルの解決方法はたぶん似たり寄ったりなんだろうけど、メーカーによって機能の名前が違ったり、ニュアンスが違ったりで皆目見当もつかず・・・あ~、繋がってよかった(T_T)
という訳で、とりあえず茄子導入できました。たぶん設定間違ってないと思うけど、今度プロの友達が来たら一度見直して貰おうっと。
iPhoneからの投稿
しかしこれが店PCだとちょっと困る。仕事のデータは自動で何重にもバックアップ出来るようにしているが、仕事データ以外だと容量が大きすぎて外部ストレージサービスを使うという技も使えない。ふむ、もうそろそろ店PCの寿命期限である三年が来てしまう。壊れないのに越した事は無いが、いざとなった時のデータ移動をそろそろ本格的に考えようと思った。
で、NASの導入となった訳だ。
(箱はかなり立派だった)
(見た目も結構重厚感があり好印象)
(ただしNAS本体は結構可愛いサイズ。店PCの横に置くとサイズが分かるだろうか)
Network Attached Storageを略して茄子と呼ぶらしい。時折ウェブ上で茄子、茄子という表記を見かけたとき何のことやらさっぱり分からなかったが、ナルホドね。
さて、では肝心のNASだが知識的には三歳児に等しいので、ここは素直に年長者であるプロフェッショナルに助言を頼む。するともにゃ(←プロ)曰く、2TBの2ドライブ買ってレイドにした方が良いとのこと。レイドはRAIDの事であり、0~6(だっけか?)まだ色々なパターンがアル。自分はRAID1に設定した。つまり、1TBのHDDを二基がけにし、同じデータを二重に保存するということだ。こうすればどちらかのHDDが壊れてもデータが消えてしまう事は無い。容量は半分しか使えないが、半分でも1TBある。通常の使い方をしていれば困ることはない。
さて、肝心のNASはBUFFALO製のLS-WVLB4Bにした。無線ルーターも牛製なのでNASも同じメーカーの方がいいかな~という単純な理由だ。しかしこれが後々困った事になる。
ま、設置&設定自体は大して手間がかからなかった。コード繋いでアプリをインストールするだけだ。しかしこのLS-WVLB4Bを選んだ理由は容量だけではなかった。それはWebアクセス機能があるということだ。つまり、NASの中の共有フォルダを外部から利用することが出来る機能だ。これがあれば、たとえばiPhoneの中の動画データ等をNAS内に移し替え、ネットワーク経由で映画やドラマを見ることが出来る。実際自分のiPhoneのメモリは動画データで満タンになっていた。うむ、これを見逃す手はない。
という訳でWebアクセスを設定する。
設定する。
設定・・・できん(>_<)
なんで?
ネットワーク内でのデータ閲覧は普通に出来るのに・・・。
「BuffaloNas.comへのアクセスに失敗しました。インターネットへの接続設定を確認してください」という文字だけが画面に何度も映し出されて・・・orz
このWebアクセス機能、NAS→BUFFALOのサーバー→iPhoneという行程らしい。で、肝心のNAS→サーバーが通過できないようなのだ。
結局無線ルーターのIPフィルターが邪魔をしていたのだが、昨日それが判明するまで三日ほどウンウンうなりつつ設定を繰り返していました。で、スルーする為のNASのIPアドレスと、TCPとポートを指定してフィルターに追加したらアッサリと・・・あの苦労は何だったんだろう・・・。
いえね、それというのもWebでこの手のトラブルを検索するとその殆どがNTTのルーターばっかり出てくるんですよ。たぶんフレッツ光用のルーターなんだろうね。だから牛製のルーター&NASの設定の話が全然出てこないのですよ。トラブルの解決方法はたぶん似たり寄ったりなんだろうけど、メーカーによって機能の名前が違ったり、ニュアンスが違ったりで皆目見当もつかず・・・あ~、繋がってよかった(T_T)
という訳で、とりあえず茄子導入できました。たぶん設定間違ってないと思うけど、今度プロの友達が来たら一度見直して貰おうっと。
iPhoneからの投稿