いやさ、



俺は、思うんだよ。



パンって急いでる時に食べるもんじゃないよね。



お馴染みの友達、サモとコンビニに行った時の話なんだけどさ。




サモが腹減ったというから、コンビニに飯時に行ったわけですよ。



ガッツリ食いたい気分なんだけども、
ちょっとした用事があって急がねばならなかったんだよ。



すると、時間帯的に、さまざまなパンが並んでいたわけですよ。



サモ「パンてさ、気軽でいいよね。ほら、弁当になるとさ。いっこじゃなきゃいけない気分になるじゃない。だけどさ。パンなら何個選んでもいいと思えるじゃん。」


俺「確かにそうだが、俺たちは急いでるじゃないか!」


サ「だから、何個持って行っても大丈夫じゃない。」


俺「いやだけどさ、パンは落ち着いて食べたいじゃん。だって、なんだろうなーこうさ、パンって、パサパサしてるじゃん。だから、飲み物欲しくなるしさ。なんだろなー早く食べられないじゃん。」


サモは、わっかる~っていうポージングで、俺にゲッツをしたw


俺「だろーだからさ、パンってのは本来、ゆっくり食べたいわけよ。なんだろーな。清々しい朝に、可愛い奥さんがあなた、朝のご飯できてるわよ。なんて言ったあとに、ミルクにする?それとも、紅茶?コーヒー?なんて言ってくれるような、なんていうかな~朝からはじめたいのよ。」


サ「あーだから、今からいくさに行くような、武者には無用な感じなわけだ。」


そうそうと腕を組みながら、深く俺は頷いた。


サ「いくさに行くのに、パンなんて食ってたら、喉に詰まらせて死んじまうかもしれないし、やっぱり日本人なら、飯だということになるのかな。」


俺「そうだよ。もし、サモがたくさんパンを今買って、これから行くまでに飲み物を買わないで、食べ歩きをして死なれたら困るよ~俺は。」


確かに!とサモが言って俺たちは散々、検討した挙句、男は黙って握り飯という結果になった。



しかし、レジに握り飯を持っていた時に、サモが、



サ「やっぱり俺、アップルパイはデザートに食べたいから買うわ!」


男は黙って握り飯理論は、アップルパイによってあっけなく崩されてしまったw



コンビニの滞在時間30分!!



ん~弁当買って食えるだけの時間はあったなと…



ふーっ┐( ̄ヘ ̄)┌



俺たちばっかでーーーす\(^_^)/





ほかの話を読みたい人は↓

ネタ帳





面白いと思ったら!!


ぜ~んぶ押せいいんじゃい?↓ヽ(゚◇゚ )ノ





読者登録してね

ペタしてね

人気ブログランキングへ


にほんブログ村 小説ブログへ

にほんブログ村