「萬年筆グラフ」目録

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  国産萬年筆の創生期
明治末 
オリバー(明治39年~)スワン(明治41年~)など
ペン先を輸入して
軸だけ自作して販売する会社が現れる。 
欄木商会もそのひとつ。





マセキ ペン 
欄木商会 
1908年 明治41年
首軸と胴軸のみ
コーン・キャップ 
BCHR ED




胴軸・刻印 
1908 PATENT No 15618 
”MASEKI-PEN”
 MANUFD BY RANGI & Co 

万年筆クロニクル 
P・241 

・・・明治37年頃・・・
小石川区西丸町の欄木松次郎の
欄木商会が売り出した「ランギペン」は
医療用の注射針を応用した針先泉筆である。
実際に製造したのは 
ペン先は大塚由次郎 
軸は川合宗吉であった。
・・・ 

Fountain pens of japan
P・20 
Rangi-pen 
欄木製作所
1910年 明治43年

                                                                     


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ペリカン 101N 
トータス・シェル 
1937年~


天冠・刻印
4羽の雛


  
ペン先・刻印
DE LA RUE 
ONOTO 
14CT 
LONDON 



ペリカン M100N 
トータス・シェル  ブラウン

復刻版は 首軸が赤いが
オリジナルは 
緑色透明窓から首軸まで
一体成型され 
首軸内側を黒塗りしている。

ペリカン
上  M100N 
下 101N  


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オノト ドリック シェーファー
パイロット セーラー・・・
各社・プランジャー式の
長所と短所をふまえ
そして
現代の素材を駆使して
 カスタム823は 作られている。

プランジャー式の変遷・歴史の
集大成でもある。

パイロット カスタム823



パイロット・カスタム823
プランジャー機構

ステンレス製の中芯
一体型で強度がある





  


「高台付きラーメン丼ぶり型」の
プランジャー弁

 オノトの「ラッパ型」プランジャー弁を
進化させた形状??
(中芯を引き出す時に 空気を逃がし=常圧
押し込む時は 胴軸内側に密着=陰圧)

カスタム823は 
プランジャー弁の前側に
空気の逃げ道を作っている。
(中芯・引き出し時)
ならば 「コイン型」のプランジャー弁でも
良さそうだが・・・。



↑    空気の逃げ道

(中芯・引き出し時 プランジャー
弁が前に ずれて
空気を逃がす。)

中芯先端部(インキ止め用)も
プランジャー弁も
すぐに外れるので
交換し易い

フッ素樹脂製??








中芯と尻軸止め方
「空回りするマイナスねじ」と
面取りされた「マイナスねじ止め具」

 戦前のパイロットやシェーファーも
このやり方で分解し易い。



尾栓ユニットは 捻じ込み式
アルミニウム削り出しに黒塗装
分解しやすいように
面取りしてある。





          ②    ③

尾栓ユニットには 
3つのパッキン
これまた すぐに外れるので
交換し易い。
フッ素樹脂製?

②          ③
ドーナツ型のパッキン
Oリング
② 尾栓ねじと胴軸のパッキン
③ 中芯のパッキン 尻軸側



  

① 中芯のパッキン 首軸側

コイン型を上下左右から
凹ませた特殊な形状をしている。
通常のドーナツ型でも
良さそうだが・・・

何故この形状なのか??
これは ホームズ氏
回答 お願いします。


髪は細部に宿る

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オノト・プランジャー式 
1906~




         ①          ② (ねじ破損)

①先端部と②台座の間に
ラッパ型の弁を挟む。


   

胴軸後ろ・雄ネジの中に
尾栓ユニットを組み込む。
コルクとフタの
径は小さい。


中芯(エボナイト)に孔を空け
尻軸にピン打ちする。
ピンは エボナイト。



① ラッパ型・弁は 機能的な形状。
中芯・引き出し時 すぼまって空気を逃がし
押し出し時 拡がって陰圧を作る。

→パイロット・カスタム823に応用??

② 尾栓のパッキンは 
コルクだけでは不十分。

③ 中芯・尻軸の固定がピン打ちでは 
 耐久性が無い。
エボの中芯に孔を空けているので。

→ 後のオノト・マイナーなどでは
 インキ止め式と同様の
逆ねじ固定となる。


オノト・マイナー


中芯・尻軸 固定
逆ねじ


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戦前・パイロット プランジャー式 
1933~
尻軸側に雄ネジがあるので
  尾栓ユニットの径が大きくできる



弁は 平らなコイン型
先端(弁子)に
切り欠けがあり
中芯・引き出し時 空気を逃がす。
押し出し時 弁は 台座(弁台)に
密着して 陰圧を作る。

これは カスタム823に応用された。



①    ②     ③     ④

7層構造の尾栓ユニット 部材はエボナイト製

① 止め具 
①と②の間にゴムパッキン
②オイルタンクのふた
③オイルタンク 
③’その中に ひまし油を含ませたフエルト
③と④の間に ゴムパッキン
④マイナスねじ


  ①    ②    ③   ④     ⑤

中芯・尻軸 固定は
5つの金属製・部材で構成。

① マイナスねじ (空回り)
② 薄いワッシャー
③ マイナスねじ止め具 
C字金具を かしめて止める。 
④ 厚いワッシャー
⑤ スプリング


尾線ユニットも中芯・尻軸 固定も
部材が多すぎる。


戦後パイロット インキ止め式 1950頃


 ①    ②     ③    ④

尾栓ユニットは
簡略化されて5層になった。

① 止め具
② オイルタンク 白いゴム製
②’ その中にひまし油を含ませたフエルト
③ 白いゴム製・パッキン (オイルタンクのふた)
④ 樹脂製のマイナスねじ

中芯尻軸固定も
簡略化され
逆ネジのみ。
雄ねじは 樹脂製






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