田中真弓さん主演
ワンピースフィルムZ(映画)を観た!
そして泣いた!感動した!
息子が小さい時は一緒に観たワンピース
久しぶりに見たルフィは
相変わらずの変幻自在!
ふざけた声も、いじけた声も
悲しみの声も、お茶目な声も
苦しみの声も、怒りの声も
喜びの声も…何色もの音色となって奏でてる
田中真弓さんのすごいところだ!
そして、どんな声も…しっかりはっきり
見てる者の心に突き刺さる!独特な声!
かっこよく決める台詞は、惚れ惚れする
鳥肌立った!!
やっぱり声って役者の命の次に大切な
ものなんだ!と最近痛感している。
舞台での存在感!
しなやかに動く身体!
観る人を楽しませたり悲しませたりする
顔の表情も…もちろん大切だけど…
やはり、人は、最初に聞こえる音に
耳を傾けて、心惹かれるのだと思う。
劇団Q+主催で演出家の柳本順也氏は
「自分の声を楽しんで下さい!楽器ですよ!
いろんな音を聞かせてください!声を鳴らして鳴らして!」と役者が楽しく言葉を発することができるような演出をして導いてくれる。
役者が奏でる声が重要だとわかってるからだと
思います!
兎にも角にも
客席で、声が聞こえない!
何を言ってるのかサッパリ聞き取れない!
台詞を聞かされるほど苦痛なことはない。
丁寧に明確に言葉を伝える!
宝塚のトップスターに
「捨て台詞も本気で吐かなきゃあかんよ!」
アドリブだって大切な言葉だから…
とアドバイスしてもらったことがある!
だから私は、アドリブでさえも
まるで台本に書かれているような気持ちで
ハッキリと大きな声で話すようにしている
(やり過ぎと思われる節もある)
怒られたらやめれば良い⭕️(笑)
本番2週間を切り、稽古時間が少なくて
めちゃくちゃ不安でしかたないのだけど
「ま、なんとかなるよ…」の井上さんの
言葉を信じて突き進むしかない!!
泣いても笑っても幕は開くことを知っている!
頭がウニウニしてる時に
ワンピースの映画には、たくさんヒントが
詰まっていた!感謝しかないです。
真弓さんのように
子供も大人も楽しませることのできる
感動させることのできる役者になりたい!
いや!俺はなるんだ!!!!!
まだまだ悪足掻きします。
真弓さんありがとうございます!