今年初めて駆けつけたヒデさんのライブは、レコ発ライブ。
(2月に体調崩して行けなかった...)
ということで、細く長くと足を運んでいる稲生座へ。
着くと...お客さんの人だかり。
早々にアルバムを購入して、店内へ。

ヒデさんに挨拶すると、なんと、稲生座でのライブ200回でもあると。
100回記念ライブが2002年。
ほぼ毎月出演して、9年で100回。
そしてレコ発と、感慨深い。

お客さんが立ち見になるほどの入りの中、ライブがスタート。
ソロで徐々に熱気を帯びながらも、ゆったりと歌っていく。
この日はゲストが豪華。
今回のアルバムにアレンジ、演奏で参加したミュージシャンと旧友達がサポート。
まず、旧友のベースの大川 Fujioさん、ドラムの阿部陽二郎さんが加わった。
長年ライブに足を運んだ私としては懐かしさを浮かべながら聴き入る。
そして少しずつメンバーが加わり、今回のアルバム収録曲を披露。
20年前から聴いていた曲、最近の曲と混在している。
聴き続けていた曲は、アレンジが変わっていたりするが、根っこは何も変わっていない。
最近の曲は、ヒデさんのバックボーンが少しずつ形になって表れたもの。
そして、初めて自分以外の方が作った曲もアルバムに収録されていて、新たに起きる風も感じられた。
みんなが待ち望んでいたアルバムを時間をかけて一つ一つ形にしていったことが伺えたライブであった。


20年以上のミュージシャンとお客さんの関係を続けてきたんだな。
ヒデさんに出会ってギターを弾くのを止め、そして最近になってヒデさんの曲をギターを弾いて楽しんでいる自分がいる。
ヒデさんの存在感は今でも変わらない。
私が嫉妬する唯一の人。
いまでも変わらん。



■関連リンク
沢登秀信さんのHP
石原敏弘さんの相模の風レコードのHP
高円寺 稲生座のHP

■沢登秀信(Vo, G)
サポート・ミュージシャン
・Steave後藤(g)
・阿部陽二郎(Dr)
・大川 Fujio(Ba)
・海老原真二(P)
・Dennis Gunn(g)
・Eric Jacobsen(Mand)
・石原敏弘(g)
・ha-j 佐藤肇(Pianica)

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