約5年ぶり。
平田さんが福岡から埼玉へやってきた。
もう、待たすにも程がある(笑)
で、馴染みの川越 曼陀羅へ。
曼陀羅のマスター、以前あった上福岡のお店を閉店した後、家を改装して続けております。

お店の玄関には花が一杯。
ドアを開けると平田さんのリハの最後。
変わらぬ圧力に本番を期待しながら店内へ。

マスターと平田さんと少しばかりお話したあと、さこ大介さんとご挨拶。
平田さんと一緒に来る方ですから、また期待しちゃいます。

さぁ、ライブのスタートです。
まずは、さこ大介さんのステージ。
さこさんは、お酒好き。
少し口に運んだ後、演奏が始まった。
さこさんは自身の体験や想いを歌物語にして披露する。
これがダンディであり、浪漫であり、言葉を大事に紡いでいる曲にしみじみと聴き入ってしまう。
知らぬうちに歌い続けてきた人の「気」に浸ってました。
さこさんのMCが、また笑えるんだ。
笑えるだけでなく、薀蓄や自分の情景に無い世界の話が一杯。
これが楽しかった。
良きミュージシャンとまた出会えました。


しばし休憩の後、平田達彦さんのステージ。
疾風が吹いたかと思ったら、どっぷり浸かるブルース。
曲中だって気になることがあればお客さんと会話し始めちゃう。
平田さんにとって、音楽が会話なんだ。
どんどん惹きこまれていく。
のってきたお客さんは、間奏で口ラッパまで飛び出す。
笑いが絶えない。
で、歌のフレーズが心に残ってしまう。
マスターも私も何度かライブに足を運んだお客さんは、知っている歌は一緒に口ずさんでいる。

久しぶりなんだけれど、この間会っていたよう。
ちょっと旅して帰ってきたように感じる平田さん。
そして、「こんなことがあったんだ」と、歌にのせて話してくれる。
これがブルースなんだな。

また関東に来てください。
待ってます(_●_)


■関連リンク
平田達彦さんのHP
さこ大介さんのHP
川越 曼陀羅のHP


■さこ大介(Vo, G)
KAMINの事情 KAMINの事情 KAMINの事情 KAMINの事情

■平田達彦(Vo, G)
KAMINの事情 KAMINの事情 KAMINの事情 KAMINの事情 KAMINの事情 KAMINの事情
・最後にお二人で一曲
KAMINの事情


◇曼陀羅の玄関をパチリ
KAMINの事情
KAMINの事情

ペタしてね