この日、仕事が一つ山を越えまして、2週間ぶりにライブでも。
西川口駅で途中下車して、如何屋へ。
久しぶりにヤマザキヤマトさんのライブです。
対バンは静岡から来てくれた丸山研二郎さん。

お店に着くとClosedの文字。
でも中に人がいる。
「どうしようかなぁ」と思案していると、後ろから「どーも」。
マスターが声をかけてくれて、お店の中に(笑)
ヤマザキヤマトさん、丸山研二郎さんにご挨拶。
そして飲み物を飲もうとすると、お客さんから「何飲みます?」と聞かれる。
「ウーロン茶」というと、お客さんからウーロン茶が運ばれてくる(笑)
常連さんとマスターの連係プレーで成立しているんですな。
何回来ても、まだ...ね。
でもそこから常連さんともライブ前に歓談。
面白いお店ですわ。

さて、ライブの時間です。
まずは丸山研二郎さん。
静岡から来てくれました。
凄く水を感じさせる方。
ギターの音色から歌詞に歌声。
非常にやさしい気持ちになれる。
この日はオリジナルのインスト曲、歌を披露。
爪弾きながら語り、歌を歌う。
フラメンコ・ギターを奏でるフレーズは、独特のリズムがある。
オリジナルはとても個性的な歌詞を書く方。
「いたわりの歌」という歌が気に入りました。
インスト曲のフレーズも移り変わるリズムに抑揚が効いています。
歌っているフレーズは聴いていて心地良い。
また、楽しませてくれるミュージシャンと出会えました。


さて、しばし休憩してヤマザキヤマトさんの登場。
(以下、ヤマトさん)
丸山さんの「静」から「動」のステージへ切り替わる。
ジャンベを叩きながら、みんなで盛り上がるよう、「手拍子しよう。声を出そう」と囃し立てる。
すぐさま声・手拍子が放たれる如何屋のお客さんは凄いよ(笑)
ジャンベにトーキングドラム、パンディエロ、ダフ、そしてガンクにハング。
たくさんの楽器を曲に合わせて持ち替えていく。
この日はニューアルバム「BLUE&RED」からの曲を中心に披露。
スタンディングから座ってハングをセッティングした時に、マスターが照明を暗くして音の世界を演出。
MCも旅の話、楽器の話などを披露。
お客さんも終始ノリが良く手拍子・合唱。
最後に丸山さんも加わり、「Music」を披露。
アンコールではビリンバウを持ち、「HIMAJAH」を演奏し始めると、ステージに丸山さんが上がってきて一緒に演奏。
丸山さんのギター&コーラスの演出にそそられました。
最後に「お礼」でお店を練り歩きながら歌い、この日のライブは終了。


一年振りのヤマトさんのステージ。
ステージングに磨きがかかってきて、全国を渡り歩いて演奏している様が手に取るように感じられた。
新曲も披露して、ヤマト節が変わりなく吹き込まれていて楽しかった。

ライブ終了後、ヤマトさんに本音を吐いちゃった。
「ジャンベでの歌がもっと聴きたい」と。
ハングの音は心地良すぎて、ジャンベで演奏した歌を聴いていた私にとってはやはりジャンベの方が伝わってきたりするんですね。
...どちらも出来てしまうヤマトさんがいけないっ(笑)


■関連サイト
ヤマザキヤマトさんのHP
丸山研二郎さんのBlog
西川口 如何屋のHP

■丸山研二郎(Vo, G)
KAMINの事情
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■ヤマザキヤマト(Vo, Perc)

KAMINの事情
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◇最後に二人で演奏
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◇アンコール、「お礼」での風景。
KAMINの事情
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■セットリスト

◇丸山研二郎
1.いたわりの歌
2.光の雨の国
3.Moon River
4.秋桜(さだまさし)
5.Smile
6.二人生きてくラブソング
7.(曲目不明)
8.わらしな湧水
9.(曲目不明)

◇ヤマザキヤマト
1.弾けろベイベー
2.頑固者
3.Soul Soup
4.お家へ帰ろう
5.君の裏側
6.Baby Noby
7.Wave
8.abina abina
9.お疲れさん
+丸山研二郎
10.Music

◇アンコール
・HIMAJAH(+丸山研二郎)
・お礼

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