昨年、閉店した上福岡 曼陀羅。

マスターは自宅を改装して、まだ続けております。


川越にあります。

先日、マスターからライブの案内メールが届く。

うぉっ、トコロさんとザイゼンさん。

新装開店した曼陀羅に行くには絶好の機会。

ということで、行ってきました。


マスターの自宅は野外イベント「音のまつり」のスタッフの時に何度かお邪魔している。

なので、道は覚えていましたね。

詳しくは曼陀羅のHPでご確認してください。


玄関先に、懐かしい看板が。

KAMINの事情

お店に入ると、マスター、そしてトコロさん、ザイゼンさんと久しぶりの再会。

既にお店にはお客さんが多くいらしていて、私は後ろのカウンター席へ。

懐かしい物が、ところどころにあります。


そんな感慨に耽りながら、ライブのスタートを待つ。

この日はマスターが大忙し。

ステージが始まるときには補助席が出るほどお客さんが集まった。


さぁ、スタートです。

まずはザイゼントモユキさん。

ラグタイム、カントリー・ブルースの演奏。

ゆったり日常の風を吹かせるような歌を口ずさみながらギターを奏でる。

メロディがギターの演奏にきっちり入ったラグタイムは聴いていて心地良い。

「夕陽の歌」、好きだなぁ。

この日は若かりし頃に作った曲、「自由列車」も披露し、「若いなぁ」と。

そして最後に最近の近況を綴った新曲も披露。


最近活動が控えめということですが、当時の気持ちは忘れちゃいけませんよね。

どんどん活動して欲しいですね。


しばし休憩の後、トコロけんじさんの登場。

まず曼陀羅との出会いを綴り、作った歌「素敵なJazz喫茶 曼陀羅」を披露。

聴き逃すことができない、聴いたら脳みその片隅にこびりつく歌詞。

トコロ・ワールドが繰り広げられていく。

私は歌詞がところどころこびりついてしまっていますので、予習もしていないのに一緒になって口ずさんでました。

途中、「フライング!」と注意されてしまった(笑)

フォーク、ブルース、ブギーでどんどん侵食していきます。

小気味よいリズムに気を良くしたお客さんは、手拍子。

最後にザイゼントモユキさんを迎え入れ、「ワンピース・ブルース」を披露。

みんなで大合唱して大盛り上がり。


アンコールでは、お客さんからのリクエストがあった「コロッケ」ともう1曲歌い上げて、この日のライブは終了。



互いに九州と同郷の二人。

トコロさんは九州、ザイゼンさんは神奈川と遠方より来てくれた。

九州のミュージシャンは独特の世界観があって楽しい。

久しぶりに来たのにリクエストが入るんだから('-^*)/


二人とも環境の変化によって、今までの活動ペースではないけれど、ずっと演奏し続けて欲しい。

待っている人がいるからね。

そして、また曼陀羅に来て下さい。



■関連リンク

トコロけんじさんのBlog

曼陀羅のHP

■トコロけんじ、ザイゼントモユキ


◇ザイゼントモユキ

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◇お二人で共演!!
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